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ぜろちゃんねるプラス
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『Gymnopedie#2』特別編(2)
1 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 00:46
「私には見えます。彼は既にここに存在しています。感じるのです。
感じればアナタの心にも現れます。まるでスコールのように。」
17 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 01:13
>>15
・・・・・・・・・・・あれ?
・・・・・・・・・・・あれ?
・・・・・・・・・・・あれ?
・・・・・・・・・・・あれ?
18 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/09(金) 01:15
>>16
「クッソォ―――!!何でも来やがれってんだ!」
『A・B』を出して振り向く。臨戦態勢!
19 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:16
>>17
いつの間にか鳥が4匹に増えている。
「ん?どうした?もう喰わないのか?」
「ん?どうした?もう喰わないのか?」
「ん?どうした?もう喰わないのか?」
「ん?どうした?もう喰わないのか?」
鳥自身はまったく気にしていないようだ。
20 :
更科『ラフィータフィー』
:2002/08/09(金) 01:17
>>13
「へ?とぼけるって……あれは夢じゃ……。
何か眠気が襲って来たら場所を移動していたッス。
あと、白い服の女の子が………。
斎藤の坊ちゃんはどうなったんスか」
21 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:17
>>18
付いたのはクーラーだ。
どうやら、いつの間にかリモコンを足で踏みつけていたらしい。
22 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 01:19
>>19
「すっげー分身の術だよーうわー
あー、やっぱアンタもスタンド使いだったのかー」
気分は?良好?普通?不調?
23 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/09(金) 01:20
>>21
「・・・・・・」
リモコンを拾って消す。ピッ
「まあ、こういうこともあるさ。世の中の不可解なことは・・・」
ブツブツ。
24 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:21
>>20
ポニーテールの老人はどこか遠くを見ているように見える。
「斎藤正のことか……大丈夫だ。
いまは、自分の部屋のベットで呑気に寝ている。
今度は寝ながら動いたりはしていない。
どうやら『直った』ようだ。何故かな。」
25 :
更科『ラフィータフィー』
:2002/08/09(金) 01:24
>>24
「そうッスか!それは良かったッス!
あのお医者の人は良い人だったんスね」
笑顔で話す。
26 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:25
>>22
4匹の鳥は同時に話している。手抜きじゃないよ。
「スタンド?分身?あんたいきなり何を言いだすんですか?
ずっと『俺たち』って言ってるじゃん。
最初っからいるでしょ?俺達は」
気分は爽やかだ。
…が、両手両足が酷く重い。
しかも、何か体の中心がもぞもぞと動いている。
27 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 01:27
>>26
>『俺たち』
「え?そうだったっすか? 憶えてないっす」
「つうか、なんか変だな
なんだどうなってんだ」
体を見る
28 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:29
>>23
リモコンを『拾って』そこで初めて栄海は気が付いた。
『…なぜ、手に持っていたはずのリモコンが
いつの間にか足の下にあるのか?』
その疑問が頭の中を駆け巡る。
>>25
老人は話す。
その顔は険しい。
「・・・さあな。病気を直すのは医者の義務だ。
それだけでいい人だとは決め付けれねえさ。
・・・もうすぐ、空港に到着するな。心残りは無いか?」
29 :
更科『ラフィータフィー』
:2002/08/09(金) 01:31
>>28
「あの坊ちゃんが無事なら心残りはないッスよ」
30 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/09(金) 01:32
>>28
「・・・・・・新手新手・・・・・」
吹っ切る。
そしてベッドルームへ。
「怪しいとすればココかな・・・?」
31 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:32
>>27
アンソニーの胸の奥からもう一匹『鳥』が飛び出してきた。
しかし、服が破れた様子は無い。
「おっとぉ!俺も忘れちゃ困るぜッ!!」
鳥は飛び出してすぐに少年漫画の敵役のような言葉を発した。
アンソニーは急に胸がナマリのように重くなった。
32 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:36
>>29
老人の顔が運転手の顔に戻る。
「そっか……お疲れ様。さて、空港に到着だ。
帰国しても元気でやれよ。じゃあな。」
更科は飛行機に乗り7時間のフライト後、無事に帰国した。
『Gymnipedie#2』特別編―――――――『原生林ツアー』
終了!
お疲れ様。
33 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 01:38
>>31
「(あー、そういうことか
なんで玉の中に入ってこれたんだ?と思ったけど
オレの体の中から出てきてたのか それなら納得)
って、なんなんだオマエら?
なんでオレの体の中からッ!?」
「む、胸がッ!重いッ!?」
困る
34 :
更科『ラフィータフィー』
:2002/08/09(金) 01:40
>>32
「さーて、蕎麦をうって食べるッス」
家路についた。
おつかれさまでした。
35 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:40
>>30
ベットルームはなぜかひんやりとしている。
この部屋のドアを開けっ放しにすると、
直線上にあるクーラーの冷気がモロに入ってくるためらしい。
ベットルームには、『金庫』『照明スタンド』『クローゼット』『シングルベット』
がある。
36 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:43
>>33
鳥達は当たり前のように言う。
「・…鳥だよ?ハリー人間!」
今度は左目がモゾモゾと……
37 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/09(金) 01:44
>>35
(『金庫』『照明スタンド』『クローゼット』『シングルベット』・・・
クソッ、悪霊なんていないんだ、世の中の全ての不可解なことは全て新手の・・・
!そうかッ!これかアアアアアアア――――!)
『照明スタンド』を殴りつける!
(パス精BBC)
38 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:46
>>37
『照明スタンド』はガシャ・・・と音を立てて割れた。
すると栄海の心の中に『弁償』というワードが浮かんできた。
39 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 01:46
>>36
「今度は左眼か?」
「なんかわからんが帰るっす
じゃね」
帰ろうとする
40 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/09(金) 01:49
>>38
(弁償弁償弁償・・・・・・・・・いや、これは悪霊との壮絶バトルの際の
やむをえない事態だ。ぶっ倒れた『優秀なの』が悪い。そうだろ?)
自問自答。
(それにしても寒いな。窓は・・・?)
窓があったら開け放つ。
41 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:50
>>39
「えー?帰っちゃうの?マジで?」
アンソニーの体…胸と腹と両足はナマリのように動かない。
一番最初にいた鳥がアンソニーに話す。
「ここで、君に重要なお知らせが届いたんですが。
発表してもいいかな?」
42 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 01:52
>>40
ブオォォォォ・・・・・・
ベッドルームの窓を開けると生暖かい空気が部屋の中に潜り込んでくる。
すると突然、栄海の真後ろで誰かの声がした。
「・…うーむ。負けたくない。負けたくないもんだ。」
43 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 01:55
>>41
「あー重いー」
しかしシャボン玉操作で移動なので本体の体が重くても大丈夫(のはず)
「ん、重要なお知らせ?なんすか?」
44 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/09(金) 01:55
>>42
「新手のスタンド使いかッ!?」
振り向く。やはり臨戦態勢。いや・・・
「『オースティン・ブルース』ッ!!!」
振り向きざまに殴る。(パス精BBC)
45 :
三島『パイ』
:2002/08/09(金) 01:56
前スレ
>>566
「ギブアップは最後の手段ッスよぉ〜〜。」
【スタンド使いはヤシガニを引き寄せる法則】
目を閉じ耳を済まし音に注意するッス。
46 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:01
>>43
「えーっと。なんか難しいこといってるのでかいつまんで話しますと・・・・
オウオウオウ!この島の空を飛ぶんじゃねえ!このボケナスガッ!
それ以上その珍妙なスタンド能力を使ったら殺す!
・・・だ、そうです!隊長!」
>>44
『A・B』はその男の…その初老の老人の体を『通過』してしまった。
初老の老人は頭を抱え込んでいる。
「…うむむむむ。負けたくないもんだ。ヤツには負けたくないもんだ。」
47 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:03
>>46
「えー、そりゃ困るっすよ
せめて低空飛行はOKとかにまけて欲しいっす」
とりあえず下降
48 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/09(金) 02:03
>>46
「世の中の不可解なことは全て・・・」ブツブツ。
「あん?ヤツって誰スか?」
(すみませんがここらで落ちます。お疲れ様です)
49 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:05
>>45
猫達は一斉にヤシガニにぶつかった。
「うわっ!なにすんだてめえ!ギブアップっていったじゃねーか!
嘘つき!だから人間は好きになれない・・・・・・」
当然、三島もヤシガニに引きつけられた。
・・・・3匹のねこが顔の近くにいる。
ところで、射程はどの位?
50 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:07
>>49
失礼。
ヤシガニがぶつかって来るんですね。
三島にもヤシガニはぶつかってくる。
51 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:09
>>47
鳥は何かとコンタクトを取っているようだ。
「・・・・ちょっと待ってね。」
:
:
数分後
:
:
「えーと、とりあえずOKだそうです。」
52 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:12
>>51
「あーよかった
一緒にココナツジュースを飲んだ仲っすからね
そーこなくっちゃ それじゃそろそろホテルに帰るっすよー」
低空飛行で浮いてる
「アンタラはどーするっすか?」
53 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:15
>>52
「えーと、ただいま入った情報によりますと
・・・・・・・・・ここで、お別れのようっす……
とっても楽しかったっす。俺。」
鳥達は悲しそうにそう言った。
54 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:19
>>53
「え、そうなんすか?
そりゃ寂しいっすね
ホテルの近くまで来たりしないっすか?」
ちょっと名残惜しい
55 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:21
>>54
「……いいえ、ここでお別れっす。
彼はそう言ってるっす。
これは、どうにm・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
鳥達は一斉に『消えた』
56 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:25
>>55
「彼?彼って誰っすか?
…あ、消え…た…」
なぜ消えたんだろうと思ったが、考えてもわかるわけないので考えるのをやめた
「ま、いいか
さよならっす 愉快な鳥たち」
ホテルの方へ移動
低空飛行で
57 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:27
>>56
アンソニーは低空飛行でホテルに到着した。
いつのまにか、体の重さは無くなっていた。
58 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:30
>>57
「お、いつの間にか重かったのが直ってる
ま、そりゃそうか あの鳥と関係あったんだろうし」
今の時間帯は?
59 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:32
>>58
正午から午後2時の間。
詳しい時間を見るために腕時計に目をやろうとすると
突然、アンソニーの携帯が鳴り響いた。
60 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:36
>>59
「まだ明るいっすねー
他のとこにでも…お?」
携帯を取った
誰かな?
61 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:40
>>60
ホテルのフロントからだ。
「アンソニー様・・・そろそろご帰国の時間ですが…
いま何処におられます?ホテルの近くにおられましたら
至急、ホテル専用のタクシーに乗って空港まで起こしいただきたいのですが。」
62 :
三島『パイ』
:2002/08/09(金) 02:44
>>49
「ギブアップしたわけじゃねーッス。最後の手段っつったッスよぉ〜〜。
俺のスタンドが射程距離50メートルの遠距離型で良かったッス。」
「ヤシガニのハサミは危険ッスよぉ〜〜手を千切るくらいの力を持つと言われてるッス。
降参するなら俺の手に触るッス。」
左手でリーダー格のねこに伸ばすッス。
63 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:48
>>61
「え?ああ、もうそんな時間っすか(あれ?)
えーと、今ちょうど近くまで来てるっす
じゃあ、すぐ部屋に戻ってから空港に向かうっす」
部屋に荷物を取りに行く
64 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:50
>>62
「ク、クソ・・・・ねこのあげ前足取りやがって・・・
それならこっちにも考えがあるぞっ!
絶対絶対ぜぇーーったい!!!降参なんかしねえぞ!人間ごときにッ!
遠距離型っていうんならなあ〜『彼』の能力だってそうなんだっ!」
三島の左手、右目、左目、腹、胸の部分が振動をはじめるッ!
65 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 02:53
>>63
「了解しました。では、ホテルの前でお待ちしています。
ホテルのメインゲートに『4000』とナンバーされてある
タクシーにお乗りください。」
アンソニーは『あの部屋』に戻る、
やはりこの部屋は薄暗く湿度が高い。
ここに留まっていなくて正解だったようだ。
66 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 02:56
>>65
「了解っす」
部屋に戻って荷物を回収
一応中身をチェキ
問題なければホテルのメインゲートへいくっす
67 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 03:03
>>66
アンソニーは問題なく荷物を回収した。
ホテルのメインゲートに向かうと
ずらーっとタクシーが並んでいた。
…『3997』『3998』『3999』『4000』『4001』『4002』……
68 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 03:05
>>67
「あった!
『4000』ゲット!」
ズサ━━━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━━━!!
69 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 03:08
>>68
タクシーの運転手が怯えながらこっちを見ている。
「・・・・・・・・・・・な、ナニヤッテンデスカ?
ア、アンソニー様ですよね。・・・・・・・・たぶん。」
70 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 03:11
>>69
ズザーは気分の描写です!
「あ、そうっす
じゃあ空港までお願いしますっす」
71 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 03:14
>>70
>気分の描写。
GM権限で認めません。
タクシーの運転手はアンソニーに怯えている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
72 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 03:20
>>71
「ヤ…ヤダなあ
慌ててたんでちょっとつまずいちゃったんすよ
ほら、そこの石 もー ハハハ…」
照れ隠しの笑い(演技)
73 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 03:25
>>72
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・soudesuka。」
その後、アンソニーは運転手と一言も話さないまま、
微妙な雰囲気を維持しつつ空港に到着した。
そして、アンソニーはそのまま島を後にする。
『Gymnopedie#2』特別編―――――『トーキングアニマル』(裏)
終了!
おつかれさま。
74 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 03:25
そして、今日はおしまい。
明日をお楽しみに?
75 :
アンソニー
:2002/08/09(金) 03:26
>>73
おつかれさま っす
楽しかったっすよ
76 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 03:31
【重要なお知らせ】
月曜日午前3:00までに終了しない場合。
GMの都合で強制終了となります。
以上、お知らせでした。
77 :
三島『パイ』
:2002/08/09(金) 03:35
>>64
「な゛に゛〜〜振゛動゛す゛る゛ッス。」
震える左手で匍匐前進でねこに近寄るッス。
78 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/09(金) 22:51
>>77
三島の左手、右目、腹、胸から子猫が飛び出す。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
ねこたちは黙って三島を見つめている。
とたんに、ねこが飛び出した4ヶ所の自由がまったくきかなくなる。
・・・・・体がナマリのように重い。
79 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 21:46
GM待機。
80 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 21:49
待機ッス
>>48
81 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 21:56
>>80
老人は咳き込みながら栄海に尋ねる。
「ああ、クロードじゃよ、クロード・アシルじゃ。私の永遠のライバルだ。
お嬢さん、私の曲とヤツの曲、どちらがお好きかな?」
82 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 21:59
>>81
「オレのどこをどう見たら『お嬢さん』に見えるんスか・・・
というよりですね、あんた誰ッスか?」
83 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:02
>>82
老人はことごとく栄海の全てを無視している。
「うむ、そうじゃな、それもそうじゃ。うむ。ところでお嬢さん、
あなたは泣いていたようだが・・・・
どうなさった。こんな夜に。この私に話してみる気にはならんかの?」
84 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 22:06
>>83
(こいつアレだな。痴呆ってヤツだな。あんまり痴呆がヒドイから
家族に見放されてこんな島に置き去りに・・・かわいそうに・・・)
「泣いてなんかいませんよ・・・目にゴミが入っただけですから」
話を合わせてみる。
85 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:09
>>84
老人は栄海の少し後ろに目の焦点を合わせているように見える。
「・・・・・なるほど、そこに行けば永遠の音楽が聞こえてくるはずだったのじゃな?
そこへ行って、その永遠の音楽とやらを聞けば、彼のいなくなった理由が
わかるはずだと、あなたは思ったのじゃな。ところが何も聞こえなかった。」
86 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 22:12
>>85
(駄目だコイツ・・・目までいっちゃってるよ。どーすっかな・・・
女と老人は苦手なんだよなー。さりげなく脱出するかな・・・)
コッソリと老人の前から離れ、ベッドルームの入り口の方へ向かおうとする。
87 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:17
>>86
栄海がベットルームのドアに近づくと
何処からか、女の声がする。
「ええ、聞こえなかったのです。そこに行っても雨が降るばかりで、
私には永遠の音楽は聞こえてこなかったのです。」
・・・・・・窓の外が暗くなっている。
・・・・・・どこからか小さく雨の音が聞こえる。
88 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 22:20
>>87
(なんだ、『お嬢さん』は外にいたのか。どうせなら中で話せばいいものを。
そうだ、すっかり忘れてたけど閉じ込められてるんだった。
なにが悪霊なんだ・・・?)
ドアの辺りからもう一度部屋を見渡すために振りかえる。
89 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:24
>>88
栄海が振り返ると既に老人はいない。
ドア…栄海の真後ろから老人の声が聞こえる。
「しかし言ってみれば、あなたは無の音を聞いたのだといえないかな。
鳴っていない瞬間にこそ、音はその存在の不在を際だたせる。
そういうことではないのかね?」
90 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 22:27
>>89
(す、すばやいのねオジイサン・・・さて。怪しいのは『金庫』・・・か?)
もう驚かない。そのくらいじゃビクともしない。感覚の麻痺だ。
老人を無視して金庫の方へ
91 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:32
>>90
栄海は金庫へと進む。
・・・・暗くてよく解らなかったが・・・金庫は既に消えている。
・・・・いや、消えたのは金庫だけではない。
『部屋そのものが既に変わっている。』
栄海は『テーブル』の上に手を置いた・・・・
92 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 22:37
>>91
(なん・・・だ?『テーブル』なんてあったか・・・?
おちつけ、落ちつくんだ。『氷舞』…『時計館の殺人』…『タウ・ゼロ』…
こういうときは店にある本を思い浮かべると落ち着く・・・『星の墓標』…
『斎藤家の核弾頭』…『ダイスをころがせ!』…)
ブツブツブツブツ・・・
93 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:40
>>92
「・・・・・ブツブツブツブツ」
栄海の右腕は本人の意思とは無関係に
テーブルの上の『灰皿』を手に持った。
「・・・・・・・・・・・どうして。」
栄海の足元で女性の声がする。
94 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 22:44
>>93
(んあ・・・?なんだこれ。『灰皿』・・・?それに誰だ?)
「どうしてもこうしても・・・」
足下を見る。
(なんか・・・どっかで・・・これ・・・)
95 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:48
>>94
栄海は気が付くと『灰皿』を女性に向かって振り上げている。
栄海の右手は今にも振り下ろさんばかりの勢いだ。
それでも女性は涙目になりながらも、栄海を見つめる。
「・・・・・・・彼のことが見えるのなら、どうか彼に伝えてください。
私の存在を、どうか。」
・・・・・・栄海はその女性に見覚えがあった。
96 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 22:53
>>95
「やめろオオオオォォォ―――――――――ッ!!!!!『A・B』!!!」
叫ぶ。あらん限りの声で。
右手を止めようとする。
そして(出せるなら)『A・B』で『その女性』を蹴り飛ばす。
サッカーのループシュートのように、柔らかく。
97 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 22:57
>>96
右手は止まらない!
グォォォォォォ!!
右手はまるでその動きがプログラミングされているかのように
その軌道を変えようとしない!
・…ブォォン!!
『A・B』はその女性を蹴り飛ばした。
女性は『バスルーム』の方向に蹴飛ばされた。
「・・・・・・・・・・なぜ?」
女性はそうつぶやいた様な気がした。
98 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:01
>>97
「ハァッ、ハァッ、・・・無事か?『中村由美』は・・・」
動けるなら、ゆっくりと灰皿をテーブルの上に置く。
そして『バスルーム』の方を見る。
99 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:06
>>98
栄海の真横から男の声がする。
「・・・・・君はあの老人の話を聞いていなかったのか?
『存在の不在』・・・・それが彼女の…#3の能力・…
いまこそ、それは発動するのだ……」
『中村由美』の後頭部からメリメリと音が聞こえる・・・・・
100 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:09
>>99
「もうなんなんだよ!アンタか?アンタがやってんのか?
『死』を弄ぶんじゃねぇ!!」
音も気になりつつ声がした方に向き直る。
101 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:11
>>100
栄海が声のした方に向き直ると
そこは元の別荘の『ベットルーム』だ。
・・・・・・そして、そこには誰もいない。
日の光が眩しい。
ドアの外で誰かが叫んでいるようだ……
102 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:14
>>101
「これは・・・効くな・・・」
ふらふらとドアの方へ。
103 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:16
>>102
ドアの方に行くと『優秀なの』が何か叫んでいる。
「大丈夫ですか!やりましたね!ジョレイは成功です!
悪霊は目的を見失って退散しました!大丈夫ですか!」
104 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:19
>>103
「てめェ、彼女が悪霊だってのかッ!?」
わけもわからず逆上する。『優秀なの』の胸倉を、こうグイっと掴む。
105 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:22
>>104
「のわわわわ!・・・・・彼女?悪霊は老人でしたけど?
……まあいいか、ハイ、チーズ。」
パシャ!
『優秀なの』は持っていたカメラで栄海を写した。
106 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:24
>>105
「なんだ、ジジイの方か・・・ってウワッ!!」
思わず目を閉じる。
「何すんだコラ!」
離そうと思った手に再度力をこめる。
107 :
三島『パイ』
:2002/08/10(土) 23:26
>>78
「ヤッベぇ〜〜ッス。」
目がストーン 両手をストーンとだらしなく垂らし床に倒れてるッス。
【煙草の煙は煙感知機に集まる法則】
スプリンクラーを作動させるッス。
#子猫が出てきたのは左手、右目、左目、腹、胸の5ヶ所じゃないんッスか?
108 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:29
>>106
「念写ですよ・・・私の得意ワザなんで
それにアナタには・・・って放して!放して!
ギブ!ギブギブ!!」
栄海の半分ほどの身長しかない子供は空中でジタバタしている。
109 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:32
>>108
「なんだガキか」
手を放す。ストーン。
「優秀なの・・・か?」
子供を眺める。
「で・・・オレに・・・なんなんスかァ?」
110 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:37
>>107
『左目』はまだ振動している。
ちゃんと辺りも見えている。
スプリンクラーが作動を始める……
途端にねこ達の顔色が変わる。
「・・・・・やばい!早くヤツの精神を奪い取るんだァァァ!!」
三島の体全体が振動を始める・・・・
111 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:39
>>109
ガキはストーンと落ちた。
「ゲホゲホ・・・・アナタには得体の知れない『ナニカ』
が憑いてるんです。…その存在を感じます。
なにせ、『2日』も閉じ込められたんですから・・・」
112 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:42
>>111
「なん・・・だって?それじゃまさか・・・もう旅行終わり・・・」
がっかり。
「ハァ・・・じゃ、はやいとこ祓っちゃってくださいッスよ。
優秀なんスよね?」
113 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:45
>>112
ガキはえらく興奮している。
「いえ・・・・こうなんというか『べっとり』憑いてるんで
今すぐには・・・・だから撮ったんです。カメラで。
現像できたらちゃんとしたカタチで現れると思いますので…
現像したらお送りしますね!」
114 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:48
>>113
「うえ・・・『べっとり』って。カメラなんかにゃきっと写らないッスよ。
どうせ新手新手・・・・・・。ハァァ」
肩を落とした。
「もう時間スか?」
115 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:52
>>114
「ええ…迎えの車がもう来る頃ですが・・・・あ。」
ガキがそう言うと別荘の目の前に『タクシー』が到着した。
ポニーテールの老人が『タクシー』の窓から顔を出した。
「・・・・お。準備がいいな。じゃ、空港まで送ってくぞ。さっさと乗ってくれ。」
116 :
栄海栄『オースティン・ブルース』
:2002/08/10(土) 23:55
>>115
「アンタ、この旅行の責任者・・・じゃないッスよね・・・
散々だチクショウ。じゃあな、『優秀なの』。」
荷物を持ってタクシーに乗りこんだ。
117 :
『南国サナトリウム』
:2002/08/10(土) 23:56
>>116
『移動中』――『車の中』
老人が栄海に話し掛ける。
「で、どうだった?旅行は。」
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