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フリーミッション『賞金首たちの挽歌』第9部

1 :山田敬三『リラ・ノカラ・ハイニカ』:2002/12/06(金) 00:24
まあ最近は大した仕事も無くて楽で結構だ。
 
フリーミッション『賞金首達の挽歌』第8部
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=412&KEY=1034362156
 
http://page.freett.com/jojo_log/log/1034362156

41 :憂『リシストラータ』:2002/12/07(土) 23:06
>>40
マッサージ店に行く。

42 :『素行調査その3』:2002/12/07(土) 23:21
>>41
「いらっしゃいませ」
店員が憂を出迎える。

43 :憂『リシストラータ』:2002/12/07(土) 23:26
>>42
「こんにちは。マッサージ頼みます」

44 :『素行調査その3』:2002/12/07(土) 23:29
>>43
「はい。ではこちらに…」
「あ、彼は僕が」
 
店員が憂を案内しようとしたところに、角生が現れた。

45 :憂『リシストラータ』:2002/12/07(土) 23:36
>>44
「昨日はどうも……」
角生の胸辺りにネームプレートはある?

46 :『素行調査その3』:2002/12/07(土) 23:39
>>45
「じゃあさっそく、そこの寝台に横になって」
ネームプレートには『角生』と書いてある。

47 :憂『リシストラータ』:2002/12/07(土) 23:42
>>46
「はい、判りました…角生さん」
寝台に横になる。

48 :『素行調査その3』:2002/12/07(土) 23:45
>>47
角生がマッサージを始める。
気持ちよさに眠くなってきた。

49 :憂『リシストラータ』:2002/12/07(土) 23:47
>>48
「ああ、こりゃいいや……気持ちいいなぁ」
「角生さんは…このお仕事長いんですか…?」
ウトウトしてきた。

50 :『素行調査その3』:2002/12/07(土) 23:50
>>49
「まあね。高校を卒業したら資格をとって、それからずっとだ」
マッサージを続けながら角生が答える。

51 :憂『リシストラータ』:2002/12/07(土) 23:55
>>50
「そうなんですか…こういう仕事をしていて困った事とかはあります?」

52 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 00:00
>>51
「別に、マッサージ師というのは視覚障害者の定番職業みたいなものだからね。
少なくとも他の仕事に比べれば不便ではないよ」

53 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 00:06
>>52
「じゃあ、日常生活で不便な事とかは……。
 見えない事の大変さなどを聞かせて貰えませんか…?」
スタンドを発現してマッサージする様子を見ながら聞く。
猿は寝台の下。

54 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 00:09
>>53
「僕がスタンド使いだって事はわかってるんだろう?
そのおかげで日常生活もそれほど不便ではないよ。
少なくとも、他の人ほどはね」

55 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 00:18
>>54
「ええ、それが不思議なんですよ。
 見えてないはずなのに見えているというのが…。
 それで、昨日びっくりしちゃったんですよ。」
照れて頭を掻く。
マッサージの様子に変わった点はない?

56 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 00:24
>>55
「そう、だから、あんまり小説のモデルには適さないんじゃないかな。
今更だけどね」
 
マッサージに特に変わった様子は無い。

57 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 00:37
>>56
「いや、そんな事はないですよ。
 ああ、この仕事に就いてからスタンド使いになったんですか?」

58 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 00:40
>>57
「いいや、目が見えなくなってしばらくしてから、だね。
先に言っておくけど、スタンド能力を教えるつもりはないよ。
悪いがそこまで君を信用してるわけじゃない」

59 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 00:47
>>58
「ええ、それはもう重々承知してますよ。
 僕が仮に悪漢のスタンド使いの場合、命取りになりかねませんし。
 取材対象の方とは信頼関係を築きたいというのが僕の本心でこれには偽りはないと
 言っておきます」

60 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 00:55
>>59
「そう、ならいい…と、終わり」
マッサージが終了する。
 
「ありがとうございました。またのお越しを」

61 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 01:06
>>60
「どうも、ありがとうございました。
 あの…仕事終わった後は、お暇ですか?」

62 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 01:07
>>61
「まあ、ね。何か?」

63 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 01:17
>>62
「お食事などいかがと。勿論、僕のおごりですので」

64 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 01:19
>>63
「OK。じゃあ仕事が終わるまで待っててくれ」
そう言って角生は次の客の元へと行った。

65 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 01:23
>>64
「では、向かいの喫茶店で待っています」
店を出る。

66 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 01:29
>>65
営業時間が終わり、角生が喫茶店に来た。
「お待たせ。で、どうする?」

67 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 01:36
>>66
「そうですね…角生さんが好きな場所でいいですよ。
 あんまり、高い物以外は大丈夫ですから」
今は何時?

68 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 01:38
>>67
現在21:00。
「そう…ならどうしようかな、回転寿司でも行こうか」

69 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 01:44
>>68
「回転寿司ですか。いいですねーそうしましょうか」

70 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 01:51
>>69
「じゃあ、先導頼むよ」
2人は回転寿司の店へと行く。
さすがにこの時間は人も少なく、すぐに席に座る事ができた。
 
「悪いけど僕の分も取ってくれないかな」
 
席に着きながら角生が憂に言う。

71 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 02:01
>>70
「あ、はい。何がいいですか?」

72 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 02:05
>>71
「適当に光り物を見繕って」
お絞りで手を拭いている。

73 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 02:12
>>72
「光り物ですね」
コハダ、アジ、イワシなどに混ぜてマグロの皿を取って目の前に置く。
自分の分はイカ、ウニ、を取る。

74 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 02:16
>>73
「…ええと、どれがどれかな?」
皿を触りながら角生が聞いてくる。

75 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 02:23
>>74
「それがコハダ、それがアジ、それがイワシです」
触る順番毎に説明する。
「ああ、これは僕の皿でした」
マグロの皿を取る。
(見えてないのか……?)

76 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 02:31
>>75
「ああ、ありがとう」
寿司を手にとって食べ始める。

77 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 02:34
>>76
「どんどん食べてくださいね…」
自分も食べながら勧める。

78 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 02:36
>>77
「そりゃもちろん」
その後適当な雑談をしながら食事は続く。

79 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 02:45
>>78
(さて、どうしようか……)
目を閉じて思案する。
角生の方を向きながら。

80 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 02:47
>>79
目を閉じる。
 
「お兄ちゃんそれ私の!」
「うるせーばーか!!」
 
角生の後ろの席、憂から見れば正面の席から子供の騒ぐ声が聞こえる。

81 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 02:52
>>80
「ん、何騒いでいるんでしょうね?」
角生に聞く。

82 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 02:58
>>81
「さあ………!!!?」
 
突然角生が頭を右に傾ける。
角生の頭がさっきまであった場所から何かが飛んできた。
憂の顔面に命中する。

83 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 03:02
>>82
「うわっ!?」
思わず目を開けて物を確認する。

84 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 03:07
>>83
飛んできたのは戦隊物のロボットのおもちゃだった。
切れた子供が投げつけたのが方向がそれてこちらに飛んできたらしい。
 
「す、すいません! お怪我はありませんか!?」
子供の親がこちらに来て謝る。

85 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 03:16
>>84
「いや、だいじょうぶです…」
「角生さんはお怪我無いですか?」
自分の顔を撫でて怪我の確認をする。

86 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 03:18
>>85
親は子供に謝らせた後帰って行った。
 
「ああ、僕は大丈夫」
角生が答える。
 
憂は顔を撫でて怪我を確認する。
多少鼻がジンジンするが大した事は無さそうだ。
 
「そろそろ、帰ろうか」
角生が席を立つ。

87 :憂『リシストラータ』:2002/12/08(日) 03:25
>>86
「リカちゃん人形なんか投げる物じゃないですよね」
角生に言った。
「ええ、帰りますか」
席を立つ。

88 :『素行調査その3』:2002/12/08(日) 03:29
>>87
2人は会計を済ませ、店を出る。
 
「美味しかったよ。ありがとう…ん?」
 
サイレンの音が聞こえる。
憂は進行方向の建物から煙が出ている事に気付いた。
火事だ。
 
to be continued...................

次回は今日の24時以降GMが到着次第。

89 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 00:17
再開。
 
>>87
「リカちゃん人形? その割には痛そうな声だしてたね」

90 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 00:23
>>89
「鼻弱いんですよ、僕。
 うわ!そんな事より、火事ですよ!」
(やっぱり、見えてないのかな?)

91 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 00:27
>>90
「火事か、方向は?」

92 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 00:31
>>91
「丁度、この道を進んだ方向ですね。
 道までは、火の手は来ないと思いますけどね」

93 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 00:36
>>92
「そう」
そう言って道を早足に歩き出した。

94 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 00:41
>>93
「冬は火事が多いなぁ……あ」
ついて行く。
火事の建物はよく見える?

95 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 00:44
>>94
しばらく歩くと火事の建物が見えてきた。
木造のアパートらしく、かなりの勢いで燃えている。
既に野次馬が集まりつつあるが、消防車はまだ到着していないようだった。
 
「なるほど、確かに火事だ」
 
角生がそう呟く。
そして燃えているアパートへと近づいていく。
  
「すいません、ちょっと…」

96 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 00:45
>>95
続き。
 
角生は野次馬の最前列まで歩いていった。

97 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 00:48
>>95-96
「角生さん?危ないですよ?なにを……?」
角生の後ろをついて行く。
建物を見て人がいないかを見た。

98 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 00:52
>>97
角生は憂の質問にも答えずしばらくその場に立ち尽くしてたが、唐突に憂に囁いた。
 
「人がいる。それも多分、子供が。あのあたりかな」
 
アパートの2階のある部屋を指差す。
その部屋にも既に火の手が回っているようだった。

99 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 00:58
>>98
「なんですって!?大変だ!!」
アパートの敷地内に水道場はある?
あるなら、水をかぶってアパートに駆け込む。

100 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 01:02
>>99
手近な場所に水を調達できそうなものはなかった。
 
「ちょっと待った! 僕も行く」
 
角生が静止する。

101 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 01:05
>>100
「でも、危険ですよ!角生さん!」
立ち止まる。
指さした部屋の下の階に火は来ている?

102 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 01:10
>>101
火は既にアパート全体に広がりつつある。
 
「僕のスタンド…『ブラインド・メイス』ならある程度は身を守れる。
ただ、それをやると周囲の状況がほとんど確認できなくなるんだ。
だから君に僕の目になって欲しい」

103 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 01:14
>>102
「角生さん…判りました!」
「じゃ、早く助けに行かないと」

104 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 01:19
>>103
「じゃあ、頼むよ」
角生が憂の腕を掴む。

105 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 01:21
>>104
「はい!」
角生を誘導しつつアパート内に急いで入る。

106 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 01:25
>>105
2人は野次馬の制止を振り切って燃え盛るアパートの中へと入る。
奇妙な事に、周囲は火に包まれているというのに、全く熱くない。
燃え盛る炎も、何かにさえぎられているかのようにこちらまでは届いてこない。
 
二人の前には1階の各部屋へと続く廊下と、2階へと上がる階段がある。

107 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 01:32
>>106
「これは……」
遮られている状態に驚く。
「時間も余り無いので、あの部屋の下の部屋に行きます!」
角生を誘導しながら、その部屋に入る。

108 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 01:33
>>107
「そうだな、この状態もそういつまでも維持できるわけじゃない」
 
部屋の前まで来たが、ドアに鍵がかかっている。

109 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 01:39
>>108
「鍵かくそ!角生さん、少し下がっててください!」
スタンド発現。ネズミ猿がパワーBでドアを破壊する。

110 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 01:43
>>109
憂のスタンドがドアを破壊する。
ドアの先も既に火の海だった。
あるいはこの部屋が火元だったのかもしれない。
 
「…どうするつもりだい?」

111 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 01:49
>>110
「ここは火の海か……角生さん頼みます…」
「ベランダを伝って直接あの部屋に僕のスタンドが入ります!」
「そして、この部屋の天井から逃がさせます」
角生と共に部屋の中へ入る。

112 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 01:51
>>111
「天井から? 穴でも開ける気かい?」
 
部屋の中に入る。
相変わらず炎はこちらまで届かないが、
少しずつ体感温度が上がってきている気がする。
 
「何にせよ、急いだ方がいい」

113 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 02:02
>>112
「バックドラフトとかが心配ですけど…」
窓際に寄って猿を二階の部屋に向かわせる。
猿の機敏な動きで窓から入り、中の様子を確認する。
人の臭いを嗅ぎつつ。
透過可能なら壊さずに入る。

114 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 02:07
>>113
「外からだと危ないんじゃないか? バックドラフトが」」
 
部屋の中にも火の手が回っているようだった。
物の焼ける匂いが強すぎて人の匂いは感じない。
透過はできない。

115 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 02:13
>>114
「駄目か……」
猿を急いで憂達がいる部屋に戻して何かを足場にして天井を破壊する。
人一人くらい通れる大きさの穴を作る。
木造なのでパス精密BCAで可能だろう。

116 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 02:16
>>115
近くにあった椅子を足場にして天井に穴を開ける。
火事の影響で脆くなっていたのか簡単に穴を開ける事ができた。

117 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 02:22
>>116
「よっしゃ!」
上の部屋に猿を急いで侵入させる。
炎が遮られている範囲はどの程度?憂達の少し周りだけ?
天井まで範囲ある?

118 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 02:26
>>117
炎が遮られているのは憂達の周囲1mあたりまで。
天井にはギリギリ届く。

119 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 02:30
>>118
「おーい!!聞こえたら返事してー!!」
憂は大声で穴に向かって叫ぶ。
猿の子供の姿を探す。射程C

120 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 02:35
>>119
返事は無い。
サルはベビーベッドを見つけた。

121 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 02:37
>>120
「まさか!赤ん坊?」
ベビーベッドの中を確認する。

122 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 02:39
>>121
ベビーベッドの中に赤ん坊がいた。
眠っているのか、気を失っているのかわからないが動かない。
 
ガラガラガラッ!
 
憂達がいる部屋の入り口が崩れて塞がった。
 
「今の音は!?」

123 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 02:45
>>122
「赤ん坊だけなのか?」
猿が赤ん坊を炎から守るように抱き抱えて穴から出る。
「この部屋の入り口が崩れたんです!くそ、あそこからは出られないか」
「角生さんの見た子供は赤ん坊ですか?」

124 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 02:53
>>123
「部屋の中に感じた『動いているもの』は1つだけだった。
大きさから考えてその赤ん坊で間違いないと思うけれど…
その赤ん坊、意識が無いのか?くそ、急いで脱出しないと…」
 
部屋のあちこちが崩れ始めている。

125 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 02:58
>>124
「強行突破しますよ!僕から離れないで!」
憂が赤ん坊を抱いて、猿が窓側の壁を破壊して脱出口を作る。
そして、角生と外へ逃げる。

126 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 03:01
to be continued...........

次回は今日の23時から。

127 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 23:06
>>125
壁を破壊し、開いた穴から外へ出ようとする。
 
「…!? 危ない!!」
 
角生が憂を突き飛ばす。
その直後に、角生の頭上に建物の残骸が降り注いだ。

128 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 23:13
>>127
「うわっ!角生さーん!?」
憂は赤ん坊が傷付かないように受け身を取る。
角生に降り注ぐ瓦礫は、猿で出来る限り防ぐ。精密A

129 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 23:19
>>128
「うわ…っ!?」
瓦礫の量が多すぎ、防ぎきれなかった。角生がその下敷きになる。
――突然、猛烈な熱気が憂を襲った。
 
数秒後、建物の崩壊が収まる。
角生の姿は見えなくなっていた。

130 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 23:24
>>129
「角生さーーんッ!!」
憂と赤ん坊の怪我等の状況を確認する。
突き飛ばされた憂は建物の外?
角生の姿を叫びながら探す。

131 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 23:27
>>130
憂と赤ん坊は角生に建物の外へ突き飛ばされたために
瓦礫の被害は受けなかった。怪我もしていない。
角生がさっきまで立っていた場所には燃えているアパートの残骸がうず高く積もっている。
 
「早く行け…」
 
耳元で、角生の声が聞こえる。

132 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 23:33
>>131
「その声は…!?角生さん、何処にいるんですか!?」
辺りを見回す。猿を残骸の元に行かせて確認させる。
野次馬はいる?

133 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 23:37
>>132
野次馬は遠巻きに憂を見ている。
 
見える範囲に角生の姿は見あたらかなった。
 
「瓦礫の下さ…僕の事はいいから早く逃げろ、また崩れる…」
 
声は耳元で囁かれているかのように聞こえる。

134 :憂『リシストラータ』:2002/12/09(月) 23:46
>>133
「そんな事出来るわけないじゃないですか!」
「誰か手伝ってッ!!人が瓦礫の下に埋もれているんだよッ!?」
野次馬に駆けながら向かって叫ぶ。救急車は到着している?
瓦礫は猿が下手に触れると今にも崩れそう?

135 :『素行調査その3』:2002/12/09(月) 23:58
>>134
「いや…危ないだろ、燃えてるしあの瓦礫…」
実際、野次馬の男の言うとおり素手で瓦礫をどけようとすればただでは済まなさそうだった。
救急車も消防車もサイレンの音は聞こえるものの、まだ到着はしていないようだ。
瓦礫は猿がどけるだけならば特に崩れる心配はなさそうだった。
ただ、そもそも建物自体が今にも倒壊しそうだ。
 
「君は良い人だ。…信用できないとか言って悪かったよ。
だから、君まで死ぬ必要はない」

136 :憂『リシストラータ』:2002/12/10(火) 00:07
>>135
「クッソォオー…!!じゃ、この子を!」
抱いている赤ん坊を男に預けて、建物近くギリギリに寄る。
瓦礫は猿が必死にどけさせる。
「角生さん!あなただってこんな所で死んじゃダメだ!」

137 :『素行調査その3』:2002/12/10(火) 00:16
>>136
赤ん坊を預けて瓦礫に再び駆け寄る。
瓦礫をどけ続けるが、一向に角生の姿は見当たらない。
 
「僕は、目が見えなくなるまではたくさん友人がいた。
…いや、友人だと思っていた相手がいた、と言うべきかな。
そのほと…は僕の……見えなくなると同時に…離れて…」
 
段々と声が聞きとりづらくなっていく。

138 :憂『リシストラータ』:2002/12/10(火) 00:26
>>137
「これから、僕と友達になりましょう!
 だから!」
励ましながらひたすら瓦礫を退け続ける。

139 :『素行調査その3』:2002/12/10(火) 00:33
>>138
「…もっと…だ、早くしないとまた…れる…」
肝心なところが聞き取れない。

140 :憂『リシストラータ』:2002/12/10(火) 00:33
>>138
においはする?

141 :『素行調査その3』:2002/12/10(火) 00:34
>>140
物の燃える匂いにまぎれて匂いを感じ取る事はできない。

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