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『殺人鬼の扉』
1 :
→
:2003/06/19(木) 16:12
*このミッションには、暴力シーンやグロテスクな表現が含まれます。
S県S市『神無町』・・・・・・・・・・
この小さな町で起こった殺人事件は、住民達を震え上がらせた。
現在までで、被害者の数は『18人』。
町は、半ば封鎖されたが・・・・・・・・・・この小さな町の中で、警察は
犯人の影すら掴めずにいた。
413 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/18(金) 02:44
>>412
『スタンド』の様子を見る。
『・・・決めた・・・さよならだ・・・・!』
『山崎刑事課長』に『雲』を落下させる・・・・
414 :
12.7
:2003/07/18(金) 14:38
>>413
『グシャアッ・・・・・・・・!!』
頭上から落下して来た白い塊は、『山崎刑事課長』の頭を砕いた。
血と、白子の様なものが飛び散る。
「課長ッ!!」
警官の悲鳴に似た声が響く・・・・・・・・・・・救急隊員達が、数人がかりで塊を動かした。
そこには、頭部の欠けた血まみれの死体があった。
『スタンド』は、死体をグルリと迂回して『藍沢』の傍らに立った。
415 :
藍沢
:2003/07/18(金) 14:51
はずれたか・・・・
美術館から出ようとする。
416 :
12.7
:2003/07/18(金) 21:32
>>415
周囲が慌てふためく中、『藍沢』はゲートに向かって足を踏み出した。
歩く毎に、疲労が増して行く・・・・・・・・・・。
『スタンド』は、後ろから横に並ぶ様に付いて来た。
417 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/18(金) 23:39
>>416
『スタンド会話』で話しかける・・・
『ふう・・・しつこいねどうも・・・何が望みだ?僕の命でも取って食おうっていうのかい?』
『・・・コイツは遠隔自動操縦タイプ・・・!本体は何が起こっているかもわからないってことか。
むしろ本体さえこのことに気付いていないのかも知れないな・・・』
救急隊員の持ってきた『ジュース』をもらえるのならそれをもらって飲む。
418 :
12.7
:2003/07/18(金) 23:50
>>417
ジュースを持っていた救急隊員は、それを『藍沢』に渡す事も忘れてしまったらしい。
変わり果てた『山崎刑事課長』を、担架に乗せている。
『スタンド』が、隣に並ぶ様に歩いている。
ゲートに近付くに連れて、足が重く感じた・・・・・・・・・意識も朦朧として来る。
419 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/18(金) 23:52
>>418
『・・・ヤバイな・・・・とりあえずジュースだ・・・・』
救急隊員の元にいってジュースを奪ってでも飲む。
420 :
12.7
:2003/07/18(金) 23:56
>>419
後ろを振り返ると、数メートルほど離れた場所に転がっているペットボトルを見つけた。
救急隊員達に飲み物を持っている者はおらず、誰もが遺体に気を取られている。
421 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 00:01
>>420
ペットボトルを手に取る。
ただし美術館の外に出ているようなら取らない。
422 :
12.7
:2003/07/19(土) 00:05
>>421
ペットボトルを手に取った。
『Vittel』・・・・・・・・・・・キャップは開いていない。
『スタンド』は、変わらず横に立っている。
423 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 00:07
>>422
『・・・・水か・・・・・アイスコーヒーが良かったな・・・』
あけて飲む。
424 :
12.7
:2003/07/19(土) 00:12
>>423
『バシッ!』
水を開けて飲もうとすると、突然『スタンド』がペットボトルを蹴り飛ばした。
飛ばされたペットボトルは、中身をこぼしながら宙を舞い、落下する。
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・』
425 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 00:17
>>424
『・・・なるほど・・・ちょっとずつ・・・分かってきたぞ・・・!』
倒れ込んでなるべく大きな声で叫ぶ。
「み・・・水をくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
426 :
12.7
:2003/07/19(土) 00:23
>>425
「み・・・・・」
叫ぼうとした『藍沢』の顔を、さらに『スタンド』が蹴り上げた。
『グシャアッ!!』
「最近・・・・・・・・色々と調べる奴が多いな。
お前一人か?
ここに来たのは・・・・・・・・・・『疲れて』いるのは、お前だけの様だが?」
『スタンド』が問い掛けた。
427 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 00:29
>>426
『・・・・なるほどな・・・・弱らせてから・・・攻撃か・・・・もったいつけやがって。
そして分かった・・・・コイツこそが・・・『殺人鬼』だ・・・!ここまで弱らせてから
殺していくつもりだな・・・・そして・・・・今は『自動操縦』から・・・『遠隔操作』に切り替わったか?
・・・・『意思のあるタイプ』だったら・・・オレはここまでだな・・・・』
周囲にいる人間全てに『雲』を落下させて皆殺しにする。自分と『スタンド』に当たらないように。
「・・・僕は・・・一人できた・・・途中何人かの『スタンド使い』にあったがね。」
428 :
12.7
:2003/07/19(土) 00:41
>>427
『ドゴォ・・・・・・・・・ッ!』
『雲』が、パトカーの近くに落下した。
『ドォン!!』
続いて、その近くに2つ目が落ちる・・・・・・・・・・悲鳴が聞こえた。
パトカーを運転していた警官の声である事は、すぐに分かる。
・・・・・・・・・・・・だが、それ以上『雲』が落下する事は無かった。
429 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 00:45
>>428
「・・・・『雲切れ』か・・・・『弾』が無くなっちまったか・・・・」
『ザ・ナック』を出して『スタンド』の攻撃に備える。
「・・・で、お前は何が目的なんだ?」
430 :
12.7
:2003/07/19(土) 00:56
>>429
『バキャッ!!』
『スタンド』の手刀が、『ザ・ナック』の首筋を捉えた。
痛みと共に、『藍沢』の身体が地面に崩れ落ちる。
「言っておくが・・・・・・・・・」
『スタンド』が言った。
「私は、『慎重派』だ。
だから、例え貴様が死に逝く運命だとしても、自分の素性を教えたりはしない。
その必要も無いし、仲間がいないのなら生かしておく価値も無いな・・・・・・・・・・・。」
431 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 01:02
>>430
「グッ・・・・!!価値だと・・・・?そして・・・『慎重派』だと・・・・?
笑わせるなよ・・・!お前の『慎重さ』なんて・・・!正しい『心』のまえでは
ほんの『ちっぽけな』ものだ・・・!僕の妹の苦しみ・・・思い知りな!!!」
『なんて今の僕が『正しさ』を言えた義理じゃあないけどね。』
倒れた体制から『スタンド』の金的を突き上げるように『ザ・ナック』で殴りつける!
432 :
12.7
:2003/07/19(土) 01:13
>>431
『ズシャ・・・・・・ッ』
『ザ・ナック』の手が踏み付けられる。
『スタンド』は、指先から爪の様な刃物を出して『藍沢』の喉元に突き付けた。
「そんな、疲労した身体で敵うと思ったのか?
私は、『理論派』でね・・・・・・・・・・感情に任せた精神論は、くだらんな。」
『スパァッ』
『藍沢』の喉から、温かな鮮血が吹き出した。
433 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 01:18
>>432
『ぐゥッ・・・・!そ・・・そうか・・・その刃物で・・・・殺人を・・・・
してきたのか・・・・!だけど・・・あの『グレーのコートの男』・・・どこ行ったのかな?
最大のチャンスなのに・・・・本体は近いぞきっと・・・・今ならば・・・・
そして・・・これが『最後の攻撃』になるな・・・・』
「ガフゥゥゥ!!!!!!!」
自分の喉から出てきた鮮血を飲み、喉の渇きを潤す。
そして、『スタンド』の手を押さえつけて『最後のラッシュ』だ!
434 :
12.7
:2003/07/19(土) 01:25
>>433
『バゴバゴバゴォッ!!』
『ザ・ナック』の渾身の拳が、『スタンド』に叩き込まれた。
『スタンド』は・・・・・・・・・2、3歩よろけて、地面に膝を着いた。
「フ・・・・・・フ。
今のが、最後の攻撃の様だな。
この痛みは・・・・・・・・『教訓』としておこう。
・・・・・・・・・・・・ところで、死にそうだが大丈夫かな?」
『スタンド』は、そう言って再び立ち上がった。
『藍沢』の意識が遠のく・・・・・・・・・・・・
435 :
藍沢清十郎『ザ・ナック』
:2003/07/19(土) 01:31
>>434
『『ザ・ナック』・・・・持ってくれ・・・・!そして・・・・もともと『無気力』な
僕に・・・・命を与えてくれた『相棒』・・・・『目的』は・・・果たすぞ・・・!
『命にかえても』・・・・!!!『妹の仇は僕が取る』・・・・!!やれ・・・!!』
『スタンド』のもとに『雲』を落下させる。この際大きさは関係ない。自分を巻き添えにしようと・・・・
この『街』ごと潰されようと・・・・・
436 :
12.7
:2003/07/19(土) 01:37
>>435
『藍沢』は、最後の気力を振り絞ると力尽きた。
見上げると、そこには『雲一つ無い青空』が広がっている・・・・・・・・・・・・。
「『妹』にヨロシク・・・・・・・・・。
彼女は、私の好みの顔だったからな。
大切に『保管』していた・・・・・・・・・・・さすがに『臭って』来たので、処分したがね。
兄妹揃って、私に始末されるとは皮肉だな。
フフフフフ・・・・・・・・・・・」
『藍沢 清十郎』 スタンド:『ザ・ナック』
→『死亡』
437 :
エピローグ
:2003/07/19(土) 01:52
『12月7日』
白塚美術館にて、謎の事故が発生。
死傷者は『15名』・・・・・・・・・・・・その内、警察官が『3名』。
救急車の暴走と正体不明の落下物が原因と見られているが、詳細は不明。
喫茶店『トーキー』のマスター、『笹川 英実』(32)が死去。
白塚美術館事故現場での突然死だった。
死因は、胸部の裂傷・・・・・・・・・・他にも数カ所に打撲あり。
目撃者の証言から、突然傷口から血を吹き出して死亡したらしい。
ほぼ即死だったと思われるが、何故これだけの傷が突然出来たのかは不明。
438 :
『殺人鬼の扉』
:2003/07/19(土) 02:39
→THE END
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