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フリーミッション『魔界から来た12人』
1 :
『すぐやる課』
:2003/07/15(火) 08:11
駅前や波紋荘とは少し離れた郊外の住宅地。
この地域でこのところ、凶悪犯罪とまではいかないが
住民のみなさんにちょっとした迷惑をかけているスタンド使いの集団があった。
彼らの名は『魔界12神将』。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
310 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/25(土) 00:00
>>308-309
「うん。
僕は……というか僕達は、自分達の娯楽追及のために
『魔界12神将』というオリエンテーリング集団を作って活動しているんだ。
発足時は名前の通り12人だったものが、いまは9人に減っているんだけどね。
本題に入ろう。
いま、僕はその9人のうちの一人に疑問を抱いているんだ。
正直言ってこいつ馬鹿なんじゃないか、絶対使えねーと思っているんだよ。
だけど本人は楽しくてしょうがないらしくてね、抜ける気がない。
だからマイナスの効果をもたらさないうちに、消そうと思うんだ。
それが今回の依頼さ」
311 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/25(土) 00:19
>>310
「いや普通に解雇なり戦力外通知なり出せばいいじゃん。
満場一致なら文句も言えねーだろ。」
312 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/25(土) 00:24
>>310
「『空気の読めない奴』は、どこにでもいる・・・・・・と、いうことね。」
313 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/25(土) 00:39
>>311
「まあ聞いてよ。
彼は僕と同年代の友人で唯一、才能があったから声を掛けたんだ。
だから彼に対して特別の感情もある。
そこで、彼が万が一にも君たちを倒すようなことがあれば
考え違いをしていたのは僕の方だということでこの件は闇に葬りたいんだ。
だから彼に対して、僕の依頼での殺しということは黙っていて欲しいんだよ。
そういう事情もあって、外部の殺し屋を雇いたいのさ」
>>312
「まあ、実年齢を考えれば僕が行き過ぎで
彼くらいの脳味噌が順当だということはわかりきっているんだけれども、
現実は非情さ」
314 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/25(土) 00:45
>>313
「ふーん。まあ、わからんでもないけど。」
「それで、いつに始めるんだ?今すぐ?」
315 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/25(土) 00:53
>>313
「とはいえ・・・・『殺す』ほどのことなのかしら?」
316 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/25(土) 00:59
>>314
「今日の方がいいね。いろいろと」
>>315
「そうじゃないと面白くないからね。フフフ。
再起不能でもいいけど。
人としてどうしようもないくらいまでにはしてもらわないと。
手を抜いて欲しくはないから、再起不能以上じゃないとお金は出せないからね。
標的の情報もあった方がいいよね?そうじゃないと危険度がすこうし上がってしまうからね。
そのほうが萌えるならいいけど」
317 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/25(土) 01:03
>>316
「萌えないし燃えない。仕事が楽なのに越したことはない。
ばっちり教えてもらうぜ。
あんただって、『標的』が窮地を乗り超える『才覚』があるかどうか が知りたいんだろ?」
318 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/25(土) 01:03
>>316
「そう・・・・それならよかった。」
『ゴゴゴゴゴゴゴゴ』
「私の場合・・・・『殺さない』ほうが『難しい』から。」
319 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/25(土) 01:18
>>317-318
「うん」
少年は書類を取り出す。
コンピュータでまとめたものをプリンタで出力したものらしかった。
そこには標的の情報が書いてある。
標的の名前は『中野 キスケ』※顔写真も添えられている。
スタンドの名前は『ハニー・キィ・ジャンボリー』
手が刷毛になっており、黄色のペンキを塗りたくるスタンド。
このペンキで塗られた物体が視界内にある人物は、
その物体のことが気になってしょうがなくなる。
ペンキの解除は自在に出来る。
パワー:A スピード:C 射程距離:E
持続力:B 精密動作性:B 成長性:E
「基本的な情報はそこに書いてある通りだけど、質問ある?」
320 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/25(土) 01:20
>>319
「ああそうだ。死体はどうする?そっちで処理してくれるのか?」
321 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/25(土) 01:28
>>319
「私が『やる』となると・・・・かなり死体処理は厄介になるわね。」
322 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/25(土) 01:28
>>320-321
「それは大丈夫。
僕の『ソーリー・ディス・サイト・イズ・ジャパニーズ・オンリー』をもってすればね。
街中での戦いになるだろうけど、一般人は退けておくからね」
「他には?」
323 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/25(土) 01:31
>>320
「特にはないな。」
324 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/25(土) 01:35
>>322
「もう『結構』よ・・・・・・・。」
325 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/25(土) 01:47
>>323-324
「じゃあお願いするよ」
最後に、ある場所に行くよう指示を受けてビルを後にした。
その場所に標的がいるらしい。
依頼人が約束した通り、目的地に近付くほど人影が無くなっていく。
そして二人が目的地に辿り着くと、普段人でごった返すはずのその場所は
休みでもないのに従業員を含め誰もいなかった。
ビルを出て辿り着いた目的地、そこは……やっぱりビルだった。
1階から6階まではパチンコ・パチスロ店。
8階と9階はとある食品を題材にしたテーマパーク。
10階は事務所。という10階建ての建物であったが、
情報によれば標的は、その7階のゲームセンターでビデオゲームに興じているらしい。
それだけならまだしも、筐体の上にコインを積み上げて
完全に独占状態でプレイしている状態だという話であった。
326 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/25(土) 01:47
TOBEをお願いします。
327 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/25(土) 01:49
to be continued.
明晩は休み。
日曜日10/26の23時から再開予定。
328 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/26(日) 23:10
>>325
「とりあえず、7階に行って様子を伺うか。
仕掛けるにしても、地形は知っておいたほうがいいし。」
エレベータに乗り、6階まで上る。七階へは階段を使用。
「ゲームセンターって、ホールとエレベータが直結してることが多いからな。
注目を集めちまうかもしれないし。」
329 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/26(日) 23:17
>>328
「『注目』に関しては、『杞憂』ね・・・・。
『人払い』は済ませてあるという話だから・・・・・・・。」
びるの地図を見て、8階と9階の具体的な情報を調べる。
330 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/26(日) 23:39
>>328
エレベータに向かおうとするが、狩井がビルの地図とにらめっこしている。
とりあえずエレベータのボタンを押した。
エレベータは最初から1階に止まっていたため、すぐに扉が開いた。
>>329
無用がエレベータに向かうのを尻目に、ビルの地図を見た。
8階は小さな屋台が細い路地にいくつも並んでいる。
9階の中央は吹き抜けになっているようだった。
また、エレベータは8階と10階には止まらないようだった。
移動手段としては階段とエレベータのほかにエスカレータもあったが、1階から7階までだった。
8階と9階の間は普通の階段の他にもう一つ、フロアの中にも階段があるようだ。
331 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/26(日) 23:43
>>330
「むしろ、『人払い』しているからこそ、注目されるんじゃないか。
何故か標的しか居ないホールに、エレベータが止まったら…。
俺だったら、ちらり とでもエレベータのほうを見るね。」
「で、どうする? 先に他の階を見ておくか?」
332 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/26(日) 23:44
>>330
『とある食品』とは何か。
333 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/26(日) 23:48
>>331
狩井に質問する。
>>332
無用から質問される。
とある食品とは『カレー』だ。
8階と9階は『カレーミュージアム』と名付けられていた。
334 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/26(日) 23:55
>>331
「『問題無い』わ・・・・・。」
無用を見る・・・・・
「普通なら、ホールから自分以外の人間が消えた時点で不審に思う・・・・。
でも・・・・『このタイプ』の人間は『ゲーム』に『夢中』になって、そんなこと
気にもしない・・・・・だから『問題無い』のよ・・・・・。」
>>333
「・・・・あなたがどうしても見たいなら別だけれど・・・私は先に行くわ・・・・。」
335 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/27(月) 00:05
>>334
「ふーん。そんなもんなのかね…?」
「俺の意見は、さっき言ったけど、7階にすぐ行くことだ。
他の階は必要ないな。」
336 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/27(月) 00:07
>>334-335
エレベータの前で話し合う。
エレベータの扉は開きっぱなし。
337 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/27(月) 00:13
>>335-336
「『激しく同意』ね・・・・・・。」
エレベーターに乗る。
「念のため・・・・二手に別れましょう。
私が、エレベーターから行くわ・・・・・あなたは階段から行って。」
338 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/27(月) 00:16
>>337
「了解。」
階段を上る。
その際、『グル・グル』で『実はワンゲル部エース』という設定をつけておく
疲れは最小限に抑えられるだろう。
339 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/27(月) 00:33
>>337
無用と別れた。エレベータの扉が閉まる。
ボタン操作をすると、箱は7階へ上昇を始めた。
チーン……到着した。扉が開く。
ゲームセンターの店内には、ゲームのデモ音楽と有線放送のBGMが流れている。
目に見える範囲内には、誰もいない。
>>338
ワンダーフォーゲル部のエース、無用は軽々と階段を上る。
さすがにスピードの上ではエレベータに及ばなかったが。
2階に到着した。
340 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/27(月) 00:39
>>339
「ちょっと遅いな。」
急いで駆け上がる。
341 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/27(月) 00:39
>>339
目標を探しながら、『メダルゲーム』のコーナーへ移動する。
342 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/27(月) 00:51
>>340
無用は足を速める。
急いだ結果、いかにワンゲル部のエースといえど疲れを感じた。
3階を通り過ぎ、3階と4階の間の踊り場まで到達した。
トイレがある。
>>341
メダルゲームのコーナーを探したが、誰もいない。
「あーもう!クソゲー!まじクソゲー!糞糞糞超クソ!二度とプレイしねえ!」
店の奥、ビデオゲームのコーナーから子供の叫び声が聞こえてきた。
ガシャアン!
破壊音も聞こえてきた。
343 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/27(月) 00:54
>>342
「別に尿意は感じないよ。」
七階へ急ぐ。
344 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/27(月) 01:08
>>342
『インスペクター・デック』で『メダルゲーム』の『スロット』を殴る・・・・
『ジャララララッ!!!!』
『コイン』が変換口から溢れ出した。
一掴み『コイン』を握り、声の方へ向かう・・・・・。
345 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/27(月) 01:19
>>343
駆け上る。息があがってきた。
4階を過ぎて5階に到着した。パチスロ屋だ。
>>344
「あれ、誰もいない?」
引き続き、奥から声が聞こえてくる。
ガシャン!
『インスペクター・デック』でメダルゲームを殴る。
コインを一掴みだけ握り、振り返る。
「あ〜っ、スタンドでイカサマだぁ〜w
うひゃひゃひゃひゃ」
写真の通りの、標的の少年がにやついて狩井の方を見ていた。
見つかってしまったようだ……お互いの距離、7m。
346 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/27(月) 01:27
>>345
「流石にエースといえども辛い、な。」
「あと二階だ…!」
さらに上る。
347 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/27(月) 01:31
>>345
「・・・・・・・・。」
掌で『コイン』をジャラつかせる・・・・・
「・・・・・・・少し予定が狂ったけれど・・・・まあいいわ。」
『インスペクター・デック』が、握り締めた『コイン』を『散弾銃』のように目標へ
叩きつける。
『コイン』に目標が怯んだところで距離を素早くつめた。
348 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/27(月) 01:50
>>346
6階を通り過ぎ、6階と7階の間の踊り場まで辿り着いた。ここにもトイレがある。
ジャララッ!
コインのようなものがばら撒かれたような音がした。
>>347
ジャララッ!
コインをばら撒く。
すると、標的はスタンド──依頼人に『ハニー・キィ・ジャンボリー』と呼ばれていた
手が刷毛になっている人型のスタンド──を出して壁にし、コインの雨を防御した。
特に銀色のコインのうちひとつを、その刷毛で弾き返す。
黄色く塗り替えられたコインが宙を舞う。
距離を詰めようとした狩井は、思わず足を止めてそのコインを目で追ってしまった。
「いきなり何するわけ?もしかしておねえさん敵?えねみー?
うひゃひゃひゃひゃ、おーしサムスピのリターンマッチ行こうじゃん。
れでぃ!ごー!(w」
349 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/27(月) 01:53
>>348
「ちぇッ!もう始まってるのか!」
七階に駆け込む。
350 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/27(月) 02:16
>>348
『ジャララララ・・・・』
『コイン』は先ほどから溢れ出し続けている・・・・
塗り替えられた『コイン』は直に他のコインに埋もれて視界から消えた。
「『インスペクター・デック』の『スピード』についてくる・・・・・。
『資料通り』の力とは思わないほうがよさそうね・・・・・。」
『ドドドドドドドッ!!』
『刷毛』を動かす仕草を見せた瞬間目を閉じて近づき、攻撃を加える。
351 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/27(月) 02:35
>>349
駆け込むと、フロアの奥でコインの海に埋もれた狩井と標的の少年、
そして両者のスタンドが向かい合っていた。
>>350
チャリン。
コインの流出は止まった。
殴ったマシンに関しては、その中のコインを出し尽くしたようだ。
睨み合う……刷毛を使う様子はない。
「待ち〜w溜め〜w」
コインが弾かれたことに関しては二人の間に若干の距離があったことと
相手スタンドの精密Bに基づいて、ばらまいた内の一つくらいは反応できたと
考えた方がいいだろう。
見た限り、相手の動きが得ていたデータより速かったわけではない。
352 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/27(月) 03:02
to be continued.
明日23時より再開。
353 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/27(月) 22:56
>>351
「なんだなんだこの有様はッ!事情を説明しろッ!」
とか言いつつ二人を遠巻きにして様子を伺う。
354 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/28(火) 00:04
狩井がいないようなので中止。
再開は明日23時から。
355 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/29(水) 22:20
今日はGMの都合により中止です。
明日23時から再開します。
356 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/30(木) 22:46
開始あげ
狩井のレスから。
357 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/30(木) 23:09
>>351
『インスペクター・デック』が、足元の『コイン』を蹴り上げる・・・・。
それを牽制に、『中野』へ近づいて殴る。
>>353
「・・・・・・・・・。」
『無用』の問いには、答えない・・・・・『中野』に近づき、『インスペクター・デック』で殴る。
358 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/30(木) 23:23
>>353
無用は狩井に問い掛けるが、質問は無視された。
>>357
ザッ!
足元のコインを蹴り上げて、それから殴りかかる。
「はやッ!ウヒョア~」
だが、直線的な攻撃は読まれてしまった。
敵はバックステップでコインの飛散を回避すると、蹴りで迎撃してきた。
ドガッ!バシッ!
蹴り上げられ、『インスペクター・デック』及び狩井は大きくのけぞる。
強烈な一撃で息が出来ない……肋骨が数本折れたようだ。
だが、手応えはあった。
敵の攻撃をまともに喰らったものの、狩井は『インスペクター・デック』の一撃を当てることができた。
359 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/30(木) 23:41
>>358
(あんまりタラタラやってるわけにもいかねーな… だが俺は非戦闘員)
(標的にされるのはゴメンだぜ)
「おい、大丈夫かアンタッ!」
とかいいつつ狩井に走り寄る。 そして、『中野』から見えないようにして『グル・グル』を発現。
狩井に『実は気功師』という設定をつける。
気功師は、呼吸法およびコンセントレーションにより、痛みなどをある程度シャットアウトできるそうだ。
360 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/30(木) 23:42
>>358
『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ』
『インスペクター・デック』の拳を受けた『中野』の目が『涙』で潤む。
溢れ出す『涙』で視界が歪んできた・・・・・・。
不快な『汗』で背中が濡れてくる・・・・・さらに『中野』は『吐き気』を催した。
「『涙』『汗』『胃液』・・・・・そして『血液』。
何もかも『出し』て、汚濁にまみれて死になさい・・・・・。」
『ドドドドドドドッ!!』
『インスペクター・デック』が『中野』に何度も拳を叩き込む・・・・。
361 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/31(金) 00:00
>>359-360
狩井は膝をついて倒れこむ……だがそこへ無用が駆け寄ってきてスタンドで触れた。
『グル・グル』の能力が、動けなくなった狩井を再び立ち上がらせる。
「うそ!回復なんてずりィーーー!
ん?
フえ?名にこるぅ絵……下ほ、がフ、あがががが」
よろめいた中野の体めがけて、『インスペクター・デック』の拳を叩き込む!
ドドドドドドドドドッ!
「ぐァばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば
へごごごごごごごごごごっごおごごごごごごごごごごごごごごごごごご
あば、ひぐぅ、う、ひでぶーーーーーーーーーーー」
体液が、周囲に飛び散った。
肉隗としか言いようのないものが、あとに残った。
最後のあがきとして振り回したスタンドの腕が、ゲーセンの壁を黄色く塗りたくり
それが血糊と合わさって、さながら前衛芸術のような光景を演出した。
→『抹殺完了』
362 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/31(金) 00:06
声「へえ、すごいねえ!こりゃ驚いた」
聞き覚えのある声がする。
依頼人の店主が、いつのまにか背後にいた。
店主「瞬殺だ。こりゃあ自信ありげだったわけだ」
肉隗を遠巻きに見ながら、楽しそうに言った。
店主「はいお金」
店主は二人に、茶色の封筒を投げてよこした。
363 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/31(金) 00:07
>>361
「ゲッ・・・、グロいな…。 こんなとこ押さえられたら言い訳聞かねーぜ・・。
…とっとと焦らずズラかるか。」
エレベータのスイッチを押し、ドアを開ける。
364 :
無用佐之助『グル・グル』
:2003/10/31(金) 00:08
>>363
「おっといつのまに・・。」
「おおっっとっと。 たしかに受け取った。」
365 :
狩井『インスペクター・デック』
:2003/10/31(金) 00:11
>>361
>>362
「・・・・・・・・・・・・。」
頬についた『返り血』を指先で拭い、振り返る・・・・。
『インスペクター・デック』が封筒を受け止めた。
「もう少し粘るかと思ったけれど・・・・『対抗策』を使う必要も無かったわね。」
『ビル』から出ると、『タクシー』を呼んで『病院』に向う。
366 :
『ところてん超イエロー』
:2003/10/31(金) 00:17
>>364-365
店主「じゃあね、後始末は任しといて」
その場で別れた。
店主「『インスペクターデック』かあ……ああいう使えるのが仲間内にいればなあ」
ニヤニヤと笑いながら少年は、肉隗を蹴飛ばした。
狩井が病院に着き、無用が家に着いたころ
事件があったはずのビルは、何事もなかったかのように賑わいを取り戻していた。
自分の記憶と実際の時間がずれていることに気づいたものがいたが、それ以上のことはなかった。
『ところてん超イエロー』→『終』
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