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『僕の顔を食べないで』
1 :
→
:2003/09/05(金) 01:29
好奇心から『樹海』に足を踏み入れた男女が、運良く出会った。
男の名は、『木下 洋』。
女の名は、『八乙女 茜』。
迷い込んで、すでに数日・・・・・・・・・・
2人の疲労と空腹は、限界に近付いている。
互いに見知らぬ2人だったが、目的が同じである事は明白だった。
『この樹海から抜け出したい』
どちらからとも無く歩き始め、それに付き従う・・・・・・・・・・・
2 :
八乙女茜
:2003/09/05(金) 01:32
「……………こんな事になるなんて…どうしよう…しんじゃうのかな……」
空を見上げた。
3 :
木下 洋
:2003/09/05(金) 01:36
「しまったな、予定外だよ……。
ったくよ……。
おいっ、生きてっか?」
4 :
八乙女茜
:2003/09/05(金) 01:40
>>3
「え?うん…生きているけど……」
5 :
木下 洋
:2003/09/05(金) 01:41
>>4
「腹減ったな……。」
6 :
八乙女茜
:2003/09/05(金) 01:45
>>5
「………うん。その事はいわないで…」
7 :
木下 洋
:2003/09/05(金) 01:50
>>6
「ああ……、悪い。
これ舐めるか?まぎれるぜ。」
足元の小石を拾い、見せる。
8 :
八乙女茜
:2003/09/05(金) 01:57
>>7
「ううん…遠慮しておく………」
地面を見た。
9 :
木下 洋
:2003/09/05(金) 02:01
>>9
「そうか、俺は舐めるけどな。」
小石をシャツで綺麗に拭き、口の中へ入れた。
10 :
→
:2003/09/06(土) 00:11
先に目を覚ましたのは、『八乙女』だった。
歩き疲れた2人は、いつの間にか木陰で眠っていたらしい・・・・・・・・・・・。
周囲を見回すと、少し離れた所に『木下』が仰向けで眠っている。
空には、星空が光っている・・・・・・・・・・『樹海』は、漆黒の闇。
11 :
八乙女 茜
:2003/09/06(土) 00:18
>>10
「………やめておけばよかったな……」
携帯で時刻を確認する。
12 :
→
:2003/09/06(土) 00:23
>>11
携帯電話の液晶画面が、暗闇に光る。
時刻は、『0:27』・・・・・・・・・・・
13 :
木下 洋
:2003/09/06(土) 00:24
寝ている。
14 :
八乙女 茜
:2003/09/06(土) 00:32
>>12
「圏外……っていうのもわかりきっているんだけど………」
110番してみる。
15 :
→
:2003/09/06(土) 00:54
>>14
電話は、繋がらない・・・・・・・・・アンテナは、1本表示されている。
『樹海』に入ってから何度も試しているが、携帯電話による連絡は出来ない。
16 :
八乙女 茜
:2003/09/06(土) 01:07
>>15
『木下』の方へ音を立てないように近付く。
17 :
→
:2003/09/06(土) 01:19
>>16
『木下』は、熟睡していた・・・・・・・・・・・。
『八乙女』の接近に気付く事無く、静かな呼吸音だけが聞こえる。
18 :
八乙女 茜
:2003/09/06(土) 02:21
>>17
(もしも………どうしようもなくなったら………)
『木下』の顔を見てから、また元の場所に戻る。
星空を見上げながら眠りに入る。
19 :
→
:2003/09/06(土) 02:28
>>18
『八乙女』が戻ろうとすると、遠くで何か物音が聞こえた。
木々のざわめく様な音・・・・・・・・・・・・それは、気のせいだったかの様に静寂の中へ
消えて行った。
耳を澄ませていたが、それ以上何かが聞こえる事は無い。
・・・・・・・・・・・・・『八乙女』は、諦めて眠りに就いた。
「ギャ━━━━━━━━━━━━ッ!!!」
ウトウトし始めた頃、突然悲鳴が響き渡った。
『木下』と『八乙女』は、飛び起きる。
20 :
八乙女 茜
:2003/09/06(土) 02:35
>>19
「ひィッ………な、なに……今のッ!?」
人の悲鳴だった?
21 :
木下 洋
:2003/09/06(土) 02:36
>>19
「なんだ?!」
飛び起きて周りを見渡す。
昼か夜か?
それすらもわからないか?
22 :
→
:2003/09/07(日) 00:12
>>20-21
再び悲鳴が聞こえる事は、無かった・・・・・・・・・・・・。
静寂が、より一層強く感じられる。
・・・・・・・・・・・空を見ると、木々の隙間から微かに星が見えた。
23 :
八乙女 茜
:2003/09/07(日) 00:38
>>22
「人が他にもいるってこと?」
『木下』を見た。
24 :
木下 洋
:2003/09/07(日) 00:49
>>22-23
「なんだったんだ…?」
「どうだろうな…。人間と決まった訳じゃないとおもうぜ…。」
25 :
→
:2003/09/09(火) 01:20
>>23-24
悲鳴を聞いてから、2人が眠る事は無かった。
やがて、空が明るくなり・・・・・・・・・・・鳥の声や、木々のざわめきが広がる。
『樹海』が目覚めるのが分かった。
26 :
八乙女 茜
:2003/09/09(火) 01:25
>>25
「『樹海』に隣接して道路………があるはずよね?
そこから来たんだもの……」
立ち上がり、辺りを見回す。
27 :
→
:2003/09/09(火) 01:35
>>26
周囲には、鬱そうとした木々が繁っている。
人工的なものは、見当たらない・・・・・・・・・・
28 :
木下 洋
:2003/09/09(火) 01:37
>>25-26
朝…か。
「どうだろうな…。ココが真ん中なら道路まで遠いだろうな…。
方角すらわからねぇ…。」
上空を見回して太陽の方向を探りたい。
直接見えないなら、陽光のさしてくる方向でもいい。
29 :
→
:2003/09/09(火) 01:50
>>28
太陽は、木々に遮られているのか見当たらない。
陽光は、方向が分かるほど射し込んではいなかった。
30 :
八乙女 茜
:2003/09/09(火) 01:56
>>27
.29
「食べ物を探すのが先決ね……」
キノコ等は見当たる?
31 :
木下 洋
:2003/09/09(火) 01:59
>>29
「ちっ、全然駄目だ。太陽すら見えねぇ…。
どうする?適当に歩いてみるか?」
そういえば俺は何を持っている?
記憶が確かならキャンプ用の万能ナイフを持っていたはずだが。
スプーンとフォークとナイフとピンが一緒になったやつだ。
32 :
→
:2003/09/09(火) 02:01
>>30
近くの木々の根元には、見知らぬキノコが生えているものもあった。
33 :
→
:2003/09/09(火) 02:02
>>31
『樹海』に入った時点で持っていた物は、迷っている間に失くしている・・・・・・・・・。
(『八乙女』も同様)
34 :
木下 洋
:2003/09/09(火) 02:07
>>32-33
「おい、訳のわかんねぇモン喰うんじゃねぇぞ。
キノコなんて一番あぶねぇぞ。」
まわりを見回して、直径が5センチ程度の枝を拾いたい。
樹海だから沢山あるだろう。
35 :
八乙女 茜
:2003/09/09(火) 23:06
>>32
「最初にキノコを食べた者を尊敬したい……」
生えているキノコをもいで観察する。
>>33
携帯電話は持っていて構いませんよね。
36 :
→
:2003/09/10(水) 22:12
>>34
『木下』は、適当な木の枝を拾った。
>>35
キノコを一本採った。
傘が広く、裏側にはヒダがある・・・・・・・・・・傘には、白地に赤の斑点があった。
37 :
木下 洋
:2003/09/10(水) 22:16
>>36
「おいっ、だから喰うんじゃねぇって!」
呼び掛ける。その後廻りを見回してみる。
何か『動き』はあるだろうか?
38 :
→
:2003/09/10(水) 22:23
>>37
『八乙女』に声を掛け、周囲を見回す。
・・・・・・・・・・・・『樹海』の木々は、ただ2人を飲み込む様にざわめくだけだった。
39 :
木下 洋
:2003/09/10(水) 22:30
>>38
「くそっ、誰もいねぇのか…。
でも悲鳴みたいのが聞こえたしな。」
以前やったように適当な大きさの小石を拾い、拭いてから口に入れる。
樹海に生えている木の名前は分かるだろうか?
40 :
→
:2003/09/10(水) 22:40
>>39
小石を口に入れた『木下』に、木々の名前についての知識は無かった。
ザラザラした石の感触が、舌に触れる・・・・・・・・・・・。
41 :
木下 洋
:2003/09/10(水) 22:44
>>40
(やっぱりうまくはねぇな。)
「んで、どうする?
適当に歩いてみるか?」
応答待ちだな。
42 :
八乙女 茜
:2003/09/10(水) 23:00
>>37
.41
「その前に、味見してみてくれない?」
キノコを差し出した。
43 :
木下 洋
:2003/09/10(水) 23:09
>>42
「悪いな、キノコはあまり好きじゃねぇ…。
食べたいなら、お前が食べろよ。」
44 :
八乙女 茜
:2003/09/10(水) 23:14
>>43
「あっそう…」
「獣道でも探す?」
45 :
木下 洋
:2003/09/10(水) 23:20
>>44
「そうだな…、じっとしてても仕方ねぇしな。
行ってみるか。」
そこらに道がないか探してみる。
46 :
→
:2003/09/10(水) 23:20
>>45
周囲に、道らしい道は見当たらない。
47 :
木下 洋
:2003/09/10(水) 23:24
>>46
周りは、木ばかりの樹海なのか?
それともヤブが多いのか?
48 :
八乙女 茜
:2003/09/10(水) 23:27
>>45
「切り株とかで方角解るんじゃなかった?」
49 :
木下 洋
:2003/09/10(水) 23:29
>>48
「俺は知らねぇぞ…。お前はどうなんだ?」
50 :
→
:2003/09/10(水) 23:34
>>47
周囲には、膝下程度の高さまで草が茂っている。
木々は、その中に点々と・・・・・・・・・・至る所に所に生えていた。
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