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新生!!スタンドBattle夢公募ver1.0(8.0)

1 :ザ・ニュー支配人:2002/02/23(土) 02:40
『仮想現実シミュレーター』もリニューアルで絶好調!
いらっしゃいませ。『双方向ヴァーチャル対戦シミュレーター』へようこそ〜
>>2ーテーマ
>>3-5ルール、利用の際の注意事項
 
前スレ
http://page.freett.com/jojo_log/log/1011797655.html

180 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/25(木) 19:20
>>179
『猛きん舎』は──もぬけの空だった。遅かったか。
風に揺られ、キイキイと金網の戸が音を立てている。
しかし動物たちを檻から出して、一体どうするつもりなのだろう?
『動物を操る』能力とも思えないし。
 
さてさて、どうしたものか。敵の能力が一向に解らない。
しかし『動物を檻から出す』のが当面の目的ならば、先回りも可能だ。
少し駆け足気味に、来た道を戻る。
おそらく『あしか広場』に敵はいかないだろう。あしかを檻から出してもそれ
こそ何の意味も無い。あるとすれば──むしろこちらか?

181 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/25(木) 22:18
>>180
(情報を制するものが戦いにおいて勝利する。
こちらは相手の位置を把握し、相手はこちらの居場所を知らない。この差はデカイ。)
『鷲』は上空からトモミを監視しつづけている。
(『熊の檻』に向かっているな…。こっちの狙いに気付いたか?
実際次は熊の檻に行くつもりだったが…。正面から戦うにはまだ手駒が足りない…。)
サルと『コロニー・ノーツ』は熊の檻を避けツル・カメのいる檻の南側をとおって遊歩道へ出る。

182 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/25(木) 23:26
>>181
『熊の檻』は、まだ開けられた様子はなかった。
熊(何熊だか私は知らないが)はこの異常事態にやや興奮気味のようだった
が、まだ檻の中にいる。
当てが外れたか、それともどこかに隠れているのか。
しかしどちらにせよ問題は無い。これからすることを邪魔されずにすむからだ。
少し心が痛むが、どうせここから放たれ私の邪魔をするのなら、そこには早い
か遅いかの違いしかない。
私は『熊の檻』に近づくとそれを呼んだ。
それは私の『スタンド』の名。
それは邪魔するものはなんであれ、破壊し蹂躙し粉砕するものの名だ。
 
「『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』」
 
十数秒後、野獣の断末魔の叫びが動物園を震わせた。

183 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/25(木) 23:31
>>182
鷹は監視中。
(こっちの手はバレてるなこりゃ。)
サルと『コロニー・ノーツ』は展望台まで到着した。

184 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/25(木) 23:57
>>183
さて、次はどうしたものか。私は動物園の地図を思い浮かべる。
ここから直線距離で一番近い猛獣の檻は‥‥『ライオンとトラの檻』だ。
道なりに進んでいては間に合わないかもしれない。
私は遊歩道脇の林を真っ直ぐ突っ切っていくことにした。
邪魔な木々を『スタンド』でなぎ倒しながら。

185 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/26(金) 00:06
>>184
(…まじかよ!)
相手は木を薙ぎ倒しながら林を突っ切っている。
幸いコロニー・ノーツは既にライオンの檻についている。
檻にいたライオンを3匹『群体』化する。
それぞれ嗅覚、消化器、舌を担当させる。
檻を開け、ライオンにこう伝える。
『そっちに動物を容赦なく殺す酷いヤツが近づいている』
それを信じたライオンはいきり立ってトモミを迎え撃つ。
(ケダモノは騙しやすくて楽だな。まあ嘘じゃないけど)
サルは虎の檻を開け、コロニー・ノーツはえんめい橋を渡る。

186 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/26(金) 00:20
>>185
思った以上に手間取り(それでも道に沿って進むよりは早かっただろうけど)、
私が林を抜けた時には既にライオンが三匹、遠くでうろついているのが見えた。
まあ、こちらから刺激しなければ大丈夫だろう‥‥と息をついた私の背後で、
大きな音を立てて木が倒れた。
 
‥‥しまった。これは非常に良くない。
私は180度反転、再び林の中に飛び込んだ。

187 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/26(金) 00:41
>>186
(林の中に逃げたか…。仕方がない。
『監視』に気付かれるかもしれないけど…)
鷲を林の中に突っ込ませ、トモミの監視を続ける。
その情報は司令塔である中島を通して3匹のライオンに伝わる。
ライオンはトモミを追いかける。
サルとコロニー・ノーツは象の檻に到着。
象を解放し、2匹を『群体』化。
担当器官は心臓と呼吸器。
象はトモミの方向へ向かう。

188 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/26(金) 00:57
>>187
熊一匹、それも檻の中ならそれほど苦労しないで済むが‥‥三匹は正直
言って少々キツい。
林の中であること、檻の中での生活で本来の運動能力を減じていることが
幸いしたのかすぐには追いつかれないけれど。
 
‥‥仕方ない、これで止まってくれるといいのだが。
振り返りつつ、『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』がその拳を周囲の
木々に向けて振るう。
瞬く間にめきめきと木は倒れていった──ライオンたちの方へと。

189 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/26(金) 01:13
>>188
嗅覚担当のライオンが避けきれずに木に押しつぶされる。
残りの二匹はそれを警戒して、安全な距離からトモミを追跡する。
象は橋を渡り、ジャガーの檻の前に。
サルがジャガーの檻を開け、そこの一匹を『群体』化。
潰れたライオンの代わりに嗅覚を担当させる。

190 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/26(金) 01:24
>>189
咆哮から察して、一匹は下敷きになったようだ。
残りの二匹はどうやら距離をとって追跡することにしたらしい。
オーケー。ほぼ、事は私の狙い通りに進んでいる。
そして暫くすると私は林を抜けた。
その目の前には──『展望台』がそびえ立っていた。
展望台に駆け寄ると、背をあずけて深呼吸。肝心なのはここから、だ。

191 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/27(土) 10:33
>>190
(駒は揃った…勝負。)
象二匹、ライオン二匹、ジャガー一匹が展望台を取り囲み、
トモミに向かって一斉に突撃する。

192 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/27(土) 16:08
>>191
ライオン、OK。
ジャガー、OK。
象‥‥‥象!?
ちょっと待った‥‥象は流石に手に余るんですけど!?
だがしかし、もう躊躇っている暇は私には無い。やるしかないのだ。
「‥‥さてここで問題です。
私の『スタンド』はどうやって、『檻の外』から『檻の中』の熊を、手で触れず
に『殴殺』したのでしょうか?」
ににに、と(多分に強がりを含んで)笑うと、私は『バードケージ』のある方向
へ飛びのいた。
それと同時に、『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』の拳が振るわれる。
「あなたたちがノンキに私を取り囲んでる間に‥‥『粉』はもう充分に撒き散ら
すことができたわ‥‥これだけの『粉』があれば‥‥!!」
『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』の拳が、宙を舞っていた『粉』を叩く。
そのパワーは導火線のように宙を伝わり、『展望台』の根元に堆積していた
『粉』の塊まで届いた。
「そして‥‥密集した『粉』は『連鎖爆発』を起こすッ!!」
 
ドォォォォォォン!!
 
まるでダイナマイトが数十本、まとめて爆発したような轟音と衝撃が炸裂する。
とっさにガードし、さらに飛びのいたとはいえ、当然その『パワーの爆発』に巻き
込まれた私は勢いよく林の中へと吹き飛ばされていった。

193 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/27(土) 17:32
>>192

(地上の動物は全滅か…。まさか『爆発』するとは…しかしそいつらはただの『陽動』だ。
爆破の余波で急降下を中断せざるを得なくなったが、『鷲』にダメージはない。
それにあの爆発、奴自身もタダではすまないだろう。そこに付け入る隙があるはず…)
『鷲』の目は吹っ飛んでいくトモミを捉えていた。
体勢を立て直し、トモミの飛んでいった林に向かって再び急降下を始める。
狙うは一点。トモミの喉笛。

194 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/28(日) 21:54
>>193
「最初は『サル舎』だったわよね‥‥その次が『猛きん舎』‥‥確かに敵
はそこで動物を逃した‥‥でもさっき私が見た動物は‥‥『ライオン』‥
『ジャガー』‥『象』‥‥じゃあ最初の‥『サル』と『猛禽』は何処にいる?」
敵の戦力は激減したろうけれど、0にはなっていない‥‥最低でも後二匹
はいると考えたほうがいい。
「‥‥っていうのは解るんだけど‥どうしたものかしらね、これは」
笑いたいが、身体が軋み引きつったような顔にしかならない。
『パワーの連鎖爆発』‥‥私が『チェーンリアクション』と名付けたそれの
威力はちょっとしたミサイル並だ(と、私は自負している)が、いかんせん
射程の短さからどうしても自分を巻き込む‥‥諸刃の剣なのだ。
右腕は妙な方向に曲がり、左腕は肩から上に上がらない。爆発の衝撃で
頭もくらくらしている。
 
「ここで少し‥‥休みたいところね‥‥」
ヒビの入った眼鏡をかけなおすと、スタンドで手近な木を軽く殴りつける。
はらはらと舞い落ちた葉が、私を覆い隠しカモフラージュしてゆく。

195 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/28(日) 23:11
>>194
『鷲』はトモミの姿を見失った。
(どこかに隠れたか?だが、それは自分がまともに戦える状態じゃないって認めてるようなもんだぞ)
不意打ちを避けるため『鷲』は急上昇する。
『コロニー・ノーツ』とサルは破壊された展望台に移動。

196 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/29(月) 13:38
>>195
‥‥‥両腕は相変わらずだが、意識はハッキリしてきた。
状況はこっちが圧倒的に不利だ‥‥何せ敵のスタンドと本体が今どこにいるのか
解らないだから。
時間がたてばまた敵に動物を調達されるだろう‥‥とは言え、のこのこ出て行け
ば(『猛獣』は概ね片付いたものの)まだ敵には『猛禽』がいる。空中から攻撃
してくる相手は私の苦手なものの一つだ。
そう、こちらが時間が経てば経つ程不利に───
 
「‥あ‥‥‥」
その途端、私はあることに気がついて小さく笑った。
「あ‥‥あはは‥‥くくく‥‥‥なぁんだ‥‥そうでもないんじゃない。
『時間が経てば不利』?それは向こうも同じこと‥‥その事に果たして、あなた
は気づいているかしら?んん?」

197 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/04/29(月) 15:17
>>196
『コロニー・ノーツ』とサルは南に向かい、ライオンの檻を通り過ぎる。
周囲が暗くなってきたのに気付く。
(まずい…このままだと『鷲』は役に立たなくなる…その前に…)
『鷲』を森の中に向かわせ、トモミを探す。

198 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/04/29(月) 23:54
>>197
ばさり。
羽ばたきの音が、どこからともなく聞こえた。
成る程、暗くなる前に仕掛けるか‥‥敵もさるものだ。
ばさり。
が、この入り組んだ森の中なら、鳥の機動性も本領は発揮出来ないだろう。
私にチャンスがあるとしたら‥‥そこしかない。
ばさり。
音は遠くに近くに、決してこちらに居場所を悟られないように移動を繰り返している。
檻に閉じ込められていたとは言え、流石は狩人たる肉食動物と言ったところか。
ばさり。
「けどまあ‥‥来る事が解っていれば‥‥対処法はあるってものよ‥‥」
『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』が、手近な石を拾い上げる。
ばさり。
丁度私は太目の木にもたれている状態だ。
僅かに身じろぎすると、はらはらとカモフラージュしていた葉が落ちた。
ばさり。
石に『粉』が吹き付けられていく。
「さあ‥‥来るなら来なさいよ‥‥」

199 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/01(水) 01:48
>>198
『鷹』はトモミの近くを飛んでいる。
かといってトモミを見つけたわけではないようだ。

200 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/03(金) 00:10
>>199
どうやらまだ、私は見つかってはいないようだ。
「ふふ‥意外とだらしがないわね‥‥。いいのかしら、もう時間がないわよ?」
 
私の傍らでは、『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』が膝をつき、上空を
警戒していた。
その手には握り拳程度のサイズの石が握られている。
『猛禽』が姿を見せたところにこれを投げつけ、仮に外れても『粉』を使って空中
にある石を砕き、その破片で攻撃する──即席の散弾銃といったところだ。

201 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/04(土) 01:40
>>200
『鷹』が姿を見せた。
サルと『コロニー・ノーツ』はいこいの広場まで移動。

202 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/07(火) 17:42
>>201
「来たわね‥‥邪魔ァッ!!」
『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』が『猛禽』(見たところ『鷹』のようだ)
目掛けて石を投げた。

203 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/07(火) 19:50
遅レスごめん。あげとく

204 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/08(水) 00:37
>>202
「ギョベェッ!」
鷹は石を食らって地面に墜落した。
『コロニー・ノーツ』は『小犬』を群体化する。
さらにロバも群体化、それらを連れて鷹が撃墜されたあたりへ向かう。

205 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/11(土) 23:45
>>204
「ふぅ‥やっぱりあれね‥こういう垢抜けない技はキメ技にしか使いたくない
わね‥‥」
頭を振りながら私は林を抜ける。
「本体かスタンドを探さない事にはね‥‥さーて、どうしたものかなぁ‥‥」
とりあえず敵は遠距離型だろう。今まで本体と思しきものは見えなかった。
‥‥まあ、動物が本体という可能性も無いではないが‥‥。

私は一度、『サルの檻』まで戻ることにした。詰まった時は初心に返れ、だ。

206 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/13(月) 00:00
>>205
『コロニー・ノーツ』と動物たちは『鷲』が倒された場所まで来た。
(『目』で追跡できなければ『匂い』で追跡すればいい…)
子犬にトモミの匂いを憶えさせ、追跡させる。
(猿の檻の方か…)

207 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/13(月) 00:33
>>206
『サルの檻』の前で私は考える。
猛獣はあらかた片付いただろう。
残った動物などたかが知れている。これからはただ進み押しつぶし粉砕
するだけ。
 
「となると‥‥僅かな可能性からつぶしていきますか」
ににに、と笑うと私は『バードケージ』に足を運ぶ。
「仮説その2。『本体は動物である』。
‥‥まずはこの『バードケージ』の鳥たちから殲滅させてもらおうかな?」

208 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/13(月) 00:59
>>207
(バードケージに向かったか…)
匂いを頼りに追跡する。気付かれないように。
もうあたりは暗くなっているはずだからそう簡単には気付かれないはずだが。

209 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/13(月) 01:36
>>208
「Bomb+Dumb=Going to Die.
All living on a Lie.
‥The rub−a−dub into the night.
Who is going to live?Who is going to die?」

夜の帳が降りてゆく中、私は大好きな曲の一節を口ずさみながら、『バードケージ』
の通路を進む。私の傍らに立つ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』は、まるで
オーケストラの指揮者のように腕を振り、拳で触れることなく虐殺を開始した。
『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』の『粉』は金網をすり抜け、伝達された打撃
は容赦なく鳥たちを肉の塊に変えて行く。

210 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/15(水) 00:17
>>209
(荒っぽい奴だな全く…。)
バードケージのトモミの入った方の入り口から子犬を。
逆の方向からロバを向かわせる。
トモミの虐殺の結果バードケージに鳥の悲鳴が響き渡っている。
その悲鳴と夜の闇に紛れながらトモミを挟み撃ちにする。

211 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/16(木) 22:42
>>210
つまり私の背後から子犬、前からロバが来るということ?

212 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/16(木) 23:38
>>210
そういうこと。

213 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/16(木) 23:40
>>210
追加。
『コロニー・ノーツ』は途中まで子犬と行動し、トモミに近づいたら隠れる。

214 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/19(日) 21:00
>>210
来たのは‥‥ロバだった。
まあ、荷物運搬用の家畜とはいえ、後ろ足の蹴りや突進の威力はバカに
できないものがある。
「とは言え‥‥ちょーっと、役者不足ね」
ににに、と笑うと『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』は何も無い宙に
大振りの裏拳を放つ。
‥‥いや、『何も無い』ではない。そこには『粉』がある。撒き散らすと同時
に裏拳のパワーを叩き込まれた『粉』が、パワーの弾幕を張る。

215 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/20(月) 00:58
>>214
ロバが『粉』によって伝わったパワーによって吹き飛ばされる。
足が折れ。悲鳴をあげる。
その隙に子犬が後ろからトモミの足に噛み付く。
さらに『コロニー・ノーツ』とサルは合流。
子犬とロバとは別の方向から姿を現す。

216 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/20(月) 21:42
>>215
「痛い痛い痛い!痛いって!!」
私は思わず飛び上がった。
見ると子犬が足に噛み付いている‥‥ロバはおとりでこっちが本命ってわけ?
「舐めないで欲しいわね‥‥痛てててて!!」
『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』は腕を一振りし、私を中心にした円状
に『粉』を撒くと子犬の鼻を手でふさいだ。。
むりやり引き剥がすと肉が抉れる。しかしこの状態で鼻で呼吸が上手くできなく
なれば、自然と口を緩めて呼吸しなくてはならなくなるだろう。

217 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/20(月) 23:17
>>216
(そいつも囮だ!)
トモミが犬を相手にしている隙に、
サルと『コロニー・ノーツ』がトモミに向かって迫る。

218 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/20(月) 23:55
>>217
忘れていたわけではないが、正直気が回っていなかったのも事実だ。
「そういえばまだ『サル』がいたんだっけね‥‥!!」
緩めるのを悠長に待っているヒマはなさそうだ。『キーバッシュ・パワー・
バニッシャーズ』は上あごと下あごに手をかけると、無理矢理に子犬を
引き剥がし、サル目掛けて投げつけた。

219 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/21(火) 01:53
>>218
子犬がサルに当たる直前に…スタンド解除。
『コロニー・ノーツ』の姿が消える。
子犬はサルに命中。両方とも動かなくなる。

220 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/22(水) 00:13
>>219
消えた‥逃した?
不味い。これでまた振り出しからだ。
私は舌打ちをすると、残った鳥を始末した後『バードケイジ』にから走り出た。

221 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/22(水) 00:35
>>220
『コロニー・ノーツ』は中島昌道の『スタンド』。
そして群体となった動物は本体である中島と同一の生物ということになる。
つまり各々の動物全てが『コロニー・ノーツ』の『本体』である。
解除した『コロニー・ノーツ』はロバの側に再発現する。
背後からトモミに近づき、トモミに『触れる』。

222 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/22(水) 00:59
>>221
「そんな‥‥‥一体どこに隠れて‥‥ッ!?」
消えたはずのスタンドが、何時の間にか後ろにいた──少なくとも私には
そう見えた。
(不味い‥‥ッ!!)
背後にいる敵のスタンド目掛け、『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』
が大振りの裏拳を放つ。

223 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/23(木) 00:30
>>222
『コロニー・ノーツ』はトモミを『群体化』する。
右腕を支配。腕を振りまわし、身体のバランスを崩させる。

224 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/23(木) 00:37
>>223
本体は群体化されても、スタンドは影響うけないのでは?
それとも崩したのは本体である私自身の身体のバランス?

225 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/23(木) 00:38
>>224
スタンドが動けば本体も動く。
その逆も真なり。駄目?

226 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/23(木) 00:59
>>225
了解。
「拙い‥‥‥!!」
バランスを崩した。たたらを踏みながら、数歩後ろに下がる。

227 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/23(木) 01:10
>>226
(やあ、こんにちは…)
トモミの頭の中に声が響く。
(『コロニー・ノーツ』が触れた事によってお前は俺の一部になった。
だからこうやって意思の疎通もできるわけだが…とりあえずお前の右腕は俺の自由にできる。
一見無敵に見えるがこっちの考えまで筒抜けになっちまうのが問題だな。
例えば…俺は今救護センターでお昼寝中だ。こんなことも隠すことができない。
だが、こうなった以上あんたの負けは確実だから関係ないけどな。)
トモミの右腕がトモミの首を絞める。

228 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/23(木) 01:24
>>227
幸か不幸か、>>194のおかげで私自身の首を締める腕にはあまり力が入らない
ようだ‥‥もの凄く痛いけど。
(『負けは確実』?
『負けは確実』ですって?
そう‥‥このままじゃ『負けは確実』って言うなら‥私、『吹っ切れた』わ‥‥)
数歩下がった理由、それはさっき撒いた『粉』(>>216)のところに戻りたかったから。
(そう言えばこっちの意志も筒抜けなんだったわね‥じゃあ今から私が何をしでかす
かも解るわけだ‥‥!!)
操られていない『右足』が『粉』を思い切り蹴りつける!!
(これだけ近ければ‥‥もう『パワーの爆発』逃げられないわよ‥‥!!)

229 :中島昌道『コロニー・ノーツ』:2002/05/23(木) 01:36
>>228
(正気か…!?)
スタンドを解除しようと思ったが間に合わない。
『コロニー・ノーツ』が吹き飛ぶ。
 
中島昌道『コロニー・ノーツ』――――『再起不能』

230 :トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』:2002/05/23(木) 01:41
>>229
(まさか、『正気』でこんなことできるわけな──)
同時に私自身も巻き込まれた。
展望台を破壊した時の怪我さえなければここで勝ち名乗りも上げれた
んだろうけれど、ね‥‥。
 
トモミ『キーバッシュ・パワー・バニッシャーズ』
   →自爆。『再起不能』。

231 :真藤誠二『FBS』:2002/08/05(月) 23:18
ファイトクラブだ貴様らッ!
誰か相手はいないかッ!

232 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/08/05(月) 23:18
ゴゴゴゴゴ

233 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/08/05(月) 23:22
ドドドドド

234 :真藤誠二『FBS』:2002/08/05(月) 23:22
>>232
新手のスタンド使いさんですか。

235 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/08/05(月) 23:31
なんか適当なスタンドがあれば相手をしても良いんだが

236 :真藤誠二『FBS』:2002/08/05(月) 23:33
待ってます。

237 :真藤誠二『FBS』:2002/08/05(月) 23:34
寝る事になったんで、明日まで相手を募集したりします。

238 :235:2002/08/05(月) 23:35
他に戦いたい人がいたら俺はおりてもいいよ

239 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/08/07(水) 00:42
>>237
もう時間切れかな?

240 :真藤誠二『FBS』:2002/08/07(水) 00:45
>>239
ごめんなさい。もう寝るので。
のったりと戦っていただけるのならお願いします。

241 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/08/07(水) 00:56
>>240
ではまた次の機会に。

242 :真藤誠二『FBS』:2002/08/09(金) 23:14
ドッペルさん待ってます。

243 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/08/09(金) 23:18
グガガガガガ・・・・

244 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/08/10(土) 00:22
グガァ・・・

245 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/08/10(土) 10:21
>>242
気付かなかった。申し訳無い。

246 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/12(土) 00:24

1.『スピカ』を知っているか?

2.『スピカ』とは何だ?

3.『スピカ』を信じるか?

247 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/12(土) 01:24
・ここに来て上記の質問に答えた瞬間から始まる。
・終わらせるのも任意。 夢は目覚めれば終わる。
・また再開させるのも任意。 目を閉じれば夢が始まる。
・『スピカ』はここに居る。
・これは全て夢だ。
・夢は秘密。ageてはならない。

248 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/12(土) 02:11
・期限
>飽きたら。
>不意に忘れてしまったら。
>誰かが夢公募使おうとしたら。

249 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/10/13(日) 15:38
なんだこれ
なんだこれ
なんだこれ

250 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/13(日) 22:38
誰も来ねー。
>>249
お前でいいや。
やる?

251 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/10/13(日) 23:16
>>250
お前呼ばわりかよ。
別にやってやらないでもない。
『スピカ』なんて何のことだかさっぱり?だが。

252 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/15(火) 02:28
一人だと無理っぽい。
近日中に誰も来なかったら中止。
多分中止。

253 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/10/15(火) 02:56
ゴゴゴゴゴ
 
来た。

254 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/17(木) 23:14
すみません。ここ忘れてた。
>>253
二人か。結構無茶苦茶な内容になるけどやるか?

255 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/10/18(金) 13:07
>>254
やる。
無茶苦茶の度合いにもよるけど。

256 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/19(土) 22:55
>>255
普通に手足が千切れ飛んだりロードローラーが降ってきたりする。
夢だから。

257 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/10/19(土) 23:23
>>256
無茶苦茶だ。でもやる。

258 :249=251:2002/10/23(水) 22:41
ところが俺が出られなくなっちまったんだよォッ!
セツジツな事情が出来ちまったもんでさァァァァッッ!

……ゴメン

259 :号外『止まらないスピカ』:2002/10/24(木) 00:37
と言うか忘れてた。マジで。ごめんなさい。
 
と言うわけで終了。
 
このネタはまた他で使います。

260 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/10/25(金) 00:11
ガビーン
 
帰った。

261 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/12/06(金) 19:14
しばらくこの掲示板で動いている者なのですが、
最近自分の能力の解釈を間違えているのではないかと不安になってきました。
今後、揉めるような事があって自分の解釈が否定された時に
どう戦えばいいのか不安で一杯です。
なので、もし否定された時、どう戦えばいいかを
シミュレートしたいのですが、誰か相手になってくれないでしょうか。
一応戦法は考えたのですが、これもまた揉めそうなので、
そこらへんの考察も踏まえてお願いします。
なお、あまり人に知られたくはないので、sage進行でお願いします。

262 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/12/07(土) 03:04
誰も見てないかな…。

263 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 03:15
見てるが?
まあ明日の朝にはヘッドラインのニュースになってるだろうよ。

264 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/12/07(土) 03:29
>>263
ニュースは止めてくださいよ。
じゃあバトルよろしくお願いします。
舞台はどこにしましょうか。

265 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 03:34
>>264
名前がないと不便なので仮に『ニコライ』と呼ばせて貰うが、
まあニコライの好きにすればいい。

266 :新手のスタンド使いかッ!?:2002/12/07(土) 03:36
>>265
じゃあ仮に『ビギン・ザ・デッド』って名前のスタンドを使わせてもらいます。
じゃあ墓場にしますか。地図もなしで。

267 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 03:40
>>266
いいだろうそれで。

268 :ニコライ仮『ビギン・ザ・デッド』仮:2002/12/07(土) 03:47
んで、相談なんですけど。
 
『一瞬』で本体を殺害・死体状況変化・蘇生する能力。
殺害した場合、その『魂』はスタンドに宿り
射程内の好きな場所に発現可能。
『死体』を破壊されるとそのダメージは蘇生後も残る。
死体が分離している場合は一部分を
中心に死体を再構成することも可能。
『死体』はスタンドにも効く。
ヴィジョンは骸骨のようなもので鋭い爪を有する。
 
パワー:C スピード:D 射程距離:D
持続力:B 精密動作性:C 成長性:B
 
て事なんですけど、かなり拡大解釈とか色々しちゃってるんですよね。
具体的には
1、ワープ
2、鋭い爪
3、ボロボロ白骨死体
4、体の一部分を中心に蘇生
5、『死体』がスタンドに効く
 
の五点なんですよ。とりあえず1は削るんですが、
あとどれを削った方がいいですかね。

269 :ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2002/12/07(土) 03:50
ああ、6、服が勝手に復活。
これは譲りませんが一応。

270 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 03:59
>>268
>>269
まあ1と6だけでいいんじゃあないか?

271 :ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2002/12/07(土) 04:01
>>270
では1だけで。
いつバトりますか。あとそっち能力教えて

272 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 04:06
>>271
別にいつでも構わない。
あと相手は俺じゃなくてもいいぞ。

273 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 04:07
『ダブル・トラブル』
本体に端を発する行動や事象を全て『コピー』する能力。
『コピー』は事象が発生した瞬間に行なわれ、それに続いて同じ事象が再現される。
例えば銃を1回撃てば弾は二発発射される事になる。
あまり長時間にわたる事象の『コピー』はできず、
2〜3秒で完結する事象に限られる。
 
パワー:C スピード:A 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:A 成長性:A

274 :ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2002/12/07(土) 04:11
>>273
早いなオイ。
ほかに誰が出来るんですか>相手
夢公募だから原作とかなんでもありなのか。

275 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 04:16
>>274
まあ早坂や園田の弟だとか、後は賞金をかけられていた連中とか。
『俺』と繋がりのある人間なら誰でも構わない。
夢公募だから死人でも問題ないからな。
原作スタンドで特に戦いたい相手でもいるのか?

276 :ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2002/12/07(土) 04:19
>>275
適当に弱いスタンド出して。

277 :ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2002/12/07(土) 04:23
『ビギン・ザ・デッド』(仮) 
 
『一瞬』で本体を殺害・死体状況変化・蘇生する能力。
殺害した場合、その『魂』は『スタンド』に宿る。
その時、『死体』から『スタンド』が出て、常時発現状態となる。
『死体』を破壊されるとそのダメージは蘇生後も残る。
死体が分離している場合は一部分を
中心に死体を再構成することも可能。
『死体』での攻撃はスタンドにも効く。
  
パワー:C スピード:D 射程距離:D
持続力:B 精密動作性:C 成長性:B
 
とりあえず、これでいいか。あえて鋭い爪もはずそう。

278 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 04:28
『エリア・コード』 
能力は殴った部分に『ゴム紐』をつける。
ゴムは10mまで伸びる。その両端に色々物をくっつけられる。
ゴムは10m以上伸びたら切れる。切れたらその両端にある物を破壊する。
 
『エリア・コード』
パワー:D スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:C 成長性:C
 
『トレジャーハンター』
両腕に『フックショット』がついた人型のスタンド。
『フックショット』は10メートルまで届く。
また、『フックショット』は対象の強度に関係なく、『めり込み』、固定される。
それはスタンド自身にしか解除することはできない。(要するにビーチボーイの釣り針状態)
その際に『めり込んだ』対象にはダメージは無い。
 
『トレジャーハンター』(()内はフックショットの性能)
パワーC(B) スピードC(B) 射程距離D
持続力B 精密動作性C 成長性C
 
『アイラ・ピッキーミス』
小型の『マイク』の形をしたスタンド。
『マイク』は周囲の人間の発言を拾い、記憶する。
そして発言を記録された人間はその内容に反する行動はできなくなる。
 
パワーなし スピードなし 射程距離E
持続力A 精密動作性なし 成長性B

279 :ドッペル『ダブル・トラブル』:2002/12/07(土) 04:29
『グブリ・ゲドッグ』
スライム状の群体型スタンド。
触れた物質と同じものに変化する。
鉄に触れれば鉄に、肉に触れれば肉へと変化できる。
変化した部分は本体のコントロールを離れるが
それによって減った部分はすぐに補充される。
 
パワーC スピードC 射程距離B
持続力B 精密動作性C 成長性D
 
まあこんなところか。

280 :ニコライ『ビギン・ザ・デッド』:2002/12/07(土) 04:31
じゃあ『アイラ・ピッキーミス』で。
 
嘘。そっちの使いたいので良いですよ。

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