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『BTD』

1 :BTD:2002/03/22(金) 22:19
BTDがフリミとかイベントとかやるスレ。
意見も訊きます。

533 :『タナトス広報部』:2002/10/08(火) 03:16
>>532
一人ですが、広報部です。名前は別にあります。
それはそうと、良ければ告知したミッション
(ブラフとホトペの)に出てくださいね。
 
あとエロイーズの調査とかしてもいいですけど。

534 :K井『アフター・リバレイト,フリーダム』:2002/10/08(火) 03:19
>>533
「わかりました・・・・・・微力ながら協力させていただきます・・・・・・。」 
(ここもまた変わってしまった・・・・・・・。) 
「では失礼します・・・・・・・・。」 
そう言うと波紋荘に帰っていった。

535 :『タナトス広報部』:2002/10/08(火) 03:21
>>534
ではまた。

536 :新手のスタンド使いかッ!?:2003/01/01(水) 03:51
一つの『家』で、一人の少女が、一冊の、酷く分厚いノートを見つけた。
それはニコライという青年の日記で、彼の人生が几帳面な文字で綴られている。
少女は好奇心からそれをそっと読み進めた。
 
日記は、鬱々とした中学・高校時代の記述から、
『スタンド』を得た後の生き生きとした生活の描写へと移り変わっていく。
 
『タナトス』の設立、
『E・L・O』との戦い、波紋荘管理人になった事、
『プロティノス』騒動、後の修業の旅および謎の『TRAIN』に乗り込んだ事、
新『タナトス』設立、
そして『ソウル・コフィン』と御影香に出会った事。 
 
それらの記述と共に、いつの間に撮ったのか、
新旧それぞれの『タナトス』メンバーの写真や、
墓場や波紋荘なのでスタンド使いの写真、
更に御影香の写真などが大事そうに貼られてあった。
おそらくニコライにとって彼らはニコライの生涯において、
かけがえのない人々だったのだろう。

537 :新手のスタンド使いかッ!?:2003/01/01(水) 04:43
首を切られた変死体となったニコライをその目で確かめたのは
少女がその日記を読んでから数日ほど経った後だった。
死体の傍に常に影のように付き添っていた『ビギン・ザ・デッド』の姿はなく、
ニコライの周りには絶望的な深刻な死の面影が漂っている。
 
『ああ、もう蘇らないな』
 
そう思うと、少女はそっと目を閉じた。
涙は一滴も零れなかったが、
その代わりに堪えようのない吐き気が湧いて来た。
  
これまでニコライが能力による死体に接しても、
気持ち悪さこそ感じたものの、このような嘔吐感を感じた事など無かった。
だが、この時だけは吐いた。
酷く吐いた。
大量の吐瀉物が床に散らばる。
その匂いに誘発され、また吐いた。
 
付き添っていた伯父が黙ってそれを処理した。
伯父は眉間にそのまま残ってしまうのではないかというような深い皺を寄せていたが、
それは決して吐瀉物を処理する事への嫌悪感から来るものではなかった。
姪と親友の息子――ニコライの死体の前で、
彼はただ沈黙を続ける事しか出来なかった。
彼がどれだけこの二人を救いたいと思っても、それは無力な願望にしか過ぎず、
全てを時が覆い、然るべき場所に収めてくれる事を、
身をすくめて待つよりほかなかった。

538 :新手のスタンド使いかッ!?:2003/01/13(月) 05:45
暗い色をしたまだらの絹を敷き詰めた空が広がっていた。
その下に佇む『墓場』にわずかな人々が集い、
『棺』に納められたニコライの死体を深い土の底に埋めた。
 
少女はぼんやりと『棺』の上っ面を眺めていた。
のっぺりとした『棺』の表面は、その姿を少しずつ少しずつ、
土に食い散らかされ、蝕まれる。
まばたきもろくにせず、少女はただその様を眺め続けた。
 
と、ひからびた白い羽虫が群れをなして落下して来る。
それらはまるで世界を覆い尽くそうとするかのように
『墓場』に向かって均等に舞い降りて来ていた。
少女はそれがまとわりつくに身を任せた。
白い斑点が少女の短い髪を染め上げていく。
 
『このまま埋もれてしまうのもいいな』
 
少女はそう思う。
あの『棺』が埋もれゆくように、
すべてがこの雪に埋もれてしまっても構わなかった。

539 :新手のスタンド使いかッ!?:2003/01/23(木) 06:21
しかし、雪はその目的を見失ってしまったかのように、やがて止んだ。
肩に落ちる最後の一粒を名残惜しそうに少女は見送った。
 
少女の目前では、なおも土が掘り出され、
機械的に『棺』の上に投げ出されていた。
周囲はただ、土が発するうめき声によってのみ支配されている。
その声だけが他の音を失ってしまった空間に響き、
その声だけがニコライを悼む鎮魂歌の音色だった。
 
そして、その鎮魂歌もいつしか終わりを告げる。
『埋葬』が、完了したのだ。
 
『街を出よう』
 
『棺』が完全に埋まるのを見届けた少女は、そう決意していた。
世界は今、埋もれてしまった世界と埋もれる事が出来なかった世界に
真っ二つに引き裂かれてしまっている。そんな世界の真っ只中に居たら、
いつしかその狭間に落ち込んで、身動きが出来なくなってしまう。
 
『だから街を出よう』
 
少女はそう決意していた。
『棺』は安らかに、埋もれゆく世界へと沈んでいったのにも関わらず、
少女はこれからも、ひび割れてしまった世界に
必死にしがみついて生きていかないといけないのだから。

540 :『BTD』:2003/04/19(土) 13:03
>>432
被りの為名前変更。
『チェンジ』→『シー・チェンジ』にチェンジ。

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